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奥様
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    手巻き寿司



    実家の母から譲り受けた手巻き寿司セット。

    木の赤い塗りの飯椀と、しょうゆ入れ、
    まな板、小さな巻きす、小さなしゃもじ。

    母は器用な人で、
    料理も上手だった。
    パイシートのない時代にレモンパイ、アップルパイなど、
    作ってくれていたし、
    冷凍食品の作り方の本も持っていた。
    手巻き寿司のことを、実家では「まきまき」と呼んで、
    大勢で食事をするときなど、
    よくこの器を使って皆で食べたものだ。

    長女が事故にあった日、夕食前の時間、
    我が家では「まきまき」の準備をしていて、
    大勢で食べる予定が、
    救急車からの電話で中断してしまった。

    それ以来
    「まきまき」をしなくなっていた。

    久しぶりに、本当に久しぶりに食器を出し、
    「まきまき」を楽しんだ。
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    【2020/08/24 21:20】 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(16)
    この記事に対するコメント

    「本当に日本は甘いですねぇ。
    そして、そんな甘い日本だから目をつけらる」
    「中国人にお金を落としてもらわなければ
    成り立たない日本にはしたくないですね」

    ほぼ、さうなつてゐたではありませんか。武漢コロナ
    のおかげで、今後變るかもしれませんが、それは僥
    倖に過ぎません。

    「そんな甘い日本」にしたのは、70年談話にも怒らず、
    9條3項をも峻拒しなかつた亡國の民でせう(奧樣は
    どうだつたのでせう)。

    かくて安倍さんは勢ひづき、「アイヌ新法、種子法廃止、
    水道法改正、定住外国人の増加、やらぬでもいいカジ
    ノ誘致、地方でのヘイト禁止条例 成立、等々」(西尾先
    生)の亡國・賣國政策を推し進めました。 つくる會の教
    科書を葬り去ることなど、朝飯前のことだつたでせう。

    WGIPの猛毒が骨の髓まで沁み込んでゐる安倍さんは
    「日本は世界中の若者が夢を実現できる国になる」と言
    ひ、同じ毒の效いてゐる亡國の民は、これに反感を示さ
    ず、その結果が今の亡状でせう。

    奧樣はどうだつたのですか。安倍さんを批判する者に對
    して、白い目を向けたことはないのですか。「本当に日本
    は甘いですねぇ」とは他人事のやうですね。

    もつとも、亡國の民の特徴は、自らが亡國の民であると
    は決して思はないことです。むしろ、愛國者を以て自任し
    てゐることさへあります。かくして、世の風に乘つて(乘せ
    られて)、「國を守れ!」などと嬉しげに・・・

    自國のことは思ひ出したくないので、ドイツの例を言ひま
    すが、ナチスを支持して亡國に追ひ込んだのは、國民・
    民衆でした。そして敗戰により、ナチスの頭と尻尾は切り
    落されたが、胴體(民衆)はそのまま、 戰後社會に生き
    殘り、嘗て「ハイル・ヒトラー!」と絶叫したことなど忘
    れました。one of themは常に氣樂ですね。もつ
    とも、如何なる責任も何千萬分の一しかなのだから、當然
    ですが。奥様が過去を正確に思ひ出されることは期待して
    ゐません。
    【2020/08/25 11:50】 URL | 池田俊二 #- [ 編集]


    一つ前のブログの内容もあわせてコメントさせていただきます。

    まずは手巻き寿司、たいへん美味しそうですね。拙著を記すにあたり、手巻き寿司の歴史にも目を通しましたが、どちらかというと関西の食文化に手巻き寿司は大きなウエイトを占めていますね。というより、もともと全国的に存在したのですが、江戸後期以降の江戸前寿司の伝統が東日本では強く、関東圏などでは手巻き寿司は押され気味になってしまいました。西日本では江戸前寿司に反発、というほどでもないのですが、それ以前の手巻き寿司文化も温存し、使い分けならぬ「食べ分け」しているといえそうです。

    さて、新型コロナウイルス=武漢ウイルスの話ですが、まずは奥様方、陰性であったこと、非常によかったと思います。陽性になったからといって、今は大部分が無症状感染=一時的保菌者ですから心配はいりませんが、PCR陽性=感染者という初期設定をしてしまったため、陽性になるといろんな規制を受けてしまいますからね。

    その上で、ひっそりさん、黒ユリさんたちのご意見には私は幾つか賛同できない点、申し述べたいと思います。

    まずPCR検査ですが、これは非常に問題がある方法で、昨年に亡くなったPCRの発明者(PCR発明によりノーベル化学賞を受賞)キャリー・マリスは、「PCRを感染症の判定に利用すべきではない」と生前主張していました。なぜかといえば、ほんのごく微量のウイルスでも陽性判定を出してしまい、この陽性判定者と感染者を混同してしまう可能性があるからです。

    たとえば私たちはトイレにいくたびに、大量の大腸菌を手その他保菌します。医学統計では、数十回の手洗いをしないと大腸菌を完全に除去はできません。しかしそれでいてほとんどの人が何も問題が起きないのは、自然免疫力や胃酸の力で微量の大腸菌を撃退してしまうからです。しかしもし、「大腸菌PCR」なるものが存在するとすれば、私は全国民に陽性反応が出ると思います。

    武漢ウイルスに関していえば、陽性者の中で現在、確実に過半数の人が、「無症状のまま陰性」になっております。この人たちは大腸菌の例と同じで、ウイルスを一時的に保菌してしまっても、自然免疫で撃破する人たちです。症状が出現していないこの人たちは「感染者」といえるのでしょうか。インフルエンザに関しては「感染者」は、「症状が少なくとも現れた人」という基準です。ところが武漢ウイルス・新型コロナでは、「PCR陽性」を「感染者」にしてしまったのです。

    武漢ウイルスはウイルスの例にもれず、急速に弱毒化して重症化率・死亡率を低下させています。にもかかわわらずPCR陽性者=感染者としてしまったため、まるで七月八月と「二度目の大感染」が起きているかのような錯誤を日本人全体が起こしてしまいました。このようにPCR検査というのは定義を間違うとたいへんな事態を呼ぶということをPCR発明者は予見していたわけです。

    もちろん、PCR検査が完全に無意味というわけではありません。PCR陽性判定の段階で無症状でもしばらくすると症状が現れる人も陽性者の何割かに存在するからです(しかしその割合はどんどん低下しています)ですから、「PCR陽性判定者」「そのうち症状があらわれた人」「継続して入院している重症者」の三つのデータを毎日発表し、後二者を重視すべきです。そして少なくとも、PCR検査を多くすることがウイルス感染の全体を把握する、と考えることは間違い、ということがいえるでしょう。

    実は東京都のホームページにはこの三つのデータがきちんと毎日発表されています。しかし記者会見やワイドショー、大半の新聞は全然公表しません。以上が私が申します異論の一つです。
    【2020/08/25 18:07】 URL | N.W(うさねこ) #- [ 編集]


    次に、中国人などを入国制限しなかったことが感染拡大を招いた、という水間さんなどが唱えている説についてです。

    私は中国人、朝鮮半島人などが日本国内で横暴を極め、土地買い占めなどをおこなったり、法律的優遇を受けたりしていることに激しい怒りをもつ一人です。「日本人が甘い」のは紛れもない事実です。しかし、ウイルス問題に関して、この考えをそっくりそのまま持ち込んで、「中国人の往来を制限しなかった」ことと感染を結びつける水間説立場には私は違和感があります。

    これまで「日本人はなぜ重症者がすくないのか」について、BCGなど様々な仮説が試みられてきましたが、現在有力になってきている説の一つに上久保理論というのがあります。京都大学の上久保先生が主張されてている議論で、私はなるほどと思いました。実は武漢ウイルスは、昨年末、すでに日本国内で感染を引き起こしていたが、インフルエンザ流行に混じっていたために日本人は気がつかなかった。日本人はこれにより獲得免疫をすでに得ている、という説明なのです。

    私は上久保理論は、実は歴史全体にかなり応用できるのではないかと私は思います。中国は世界最大の感染症発症のメッカです。日本は海を隔ているとはいえ隣国で、鎖国や国交断交状態の時代にかかわりなく、いくら閉ざしても、あの無数の中国人の一部はまるで「鼠」のように日本列島に来てしまう。もちろん、小規模な形で感染症も一緒に入り込んでくる。しかし歴史上、何十何百とくりかえされてきたそれら小規模の中国からの感染が、まるでワクチン予防注射のように日本人の免疫を強くしてきたのではないでしょうか。その一例が今回の武漢ウイルスなのでないか。

    よく考えてみれば、武漢ウイルスで、欧米や南北アメリカは異常ともいえる重症者や致死者を出し、インド、中東、アフリカなどもかなり苦しんでいます。しかし日本を筆頭に、朝鮮半島、ベトナム、台湾、タイなど中国周辺の国は、もちろん政策もよかったのでしょうが、不思議なほどに重症者・致死者が少ない。これは「必要毒」としての中国の存在が、これらの国の免疫力を蓄積させてきたとはいえないでしょうか。

    だからといって私はもちろん、中国人の入国制限には反対はしません。大賛成です。ただ、そんなことをしても、鼠を防ぐことができないように、中国人は入り込んでくる。この事実を前提に、「日本人の強さ」の根源を考えるべきということです。水間説だと、この視点が抜け落ちていて、「きれいな日本」に「けがれた中国」が入り込んで感染の問題が起きているというふうに説明されているようにみえます。日本漢方では「きれいすぎる水を飲むと体が弱くなる」という説もありますが、日本も、中国という「毒の根源」をほどよくたまに取り入れることで、それがワクチンのような力になり、少なくとも感染症に対しては強靭な力をもっていると私は考えます。

    私の異論で、お気を悪くされましたらお詫びいたします。
    【2020/08/25 18:35】 URL | N.W(うさねこ) #- [ 編集]


    >うさねこさん
    コメントありがとうございました。

    私も上久保先生の説を見ました。
    とにかく、欧米などに比べて百分の一しか
    重症化、死亡していないのは、
    単なるきれい好きの国民性・・・・・
    ハグなどしない国民性・・・・・
    では説明が仕切れない。
    11月以降に入ってきていた中国人たちによって、
    すでに第一波がきていて免疫ができているのでは・・・・という説に、
    かなり納得していました。

    我が家の「まきまき」には、
    ワサビと練梅を付けます。
    刺身ももちろんですが、
    青じそ、カイワレ、卵焼き、カニカマ、トンカツ、
    きゅうり、たくあんの千切り、納豆などを大皿に盛って、
    自分の好きな組み合わせでいただきます。

    【2020/08/25 19:50】 URL | 奥様 #- [ 編集]


    うさねこ 樣

    今朝から、御著を悠々と樂しませていただいてゐます。
    さいはひ、句集二册は簡單に片附きました。宣長に關
    する、次の記述のところで、はたと考へ込み、晝ごろ、
    こちらのブログにきました。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
     たとえば国学大成者として知られるが、漢方医も兼業
    していた本居宣長(一七三〇~一八〇一)は後世派に属す
    る医師(小児科医)だった。国学においては「からごころ」
    を排した宣長が中医学理論に追随する李朱医学=後世派に
    属していたことは何となく矛盾しているようにもみえる。し
    かし宣長の研究家の高橋正夫氏は、後世派批判が有していた
    近代的合理主義に宣長はすでに批判的であり、宣長は医学理
    論に関しては少なくとも「合理主義」をこえたものを求めて
    いた。それがゆえに医学上は後世派の形而上学的立場をよし
    としたのだ、といっている。なかなか面白い宣長解釈だとい
    えるだろう。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    うーん。宣長が「からごころ」や、こちたき合理主義を排し
    たことくらゐは知つてゐる。それは理だけでは、ことの本質
    は掴めないと言つてゐるのであり、非合理・不合理なら、な
    んでもいいといふわけでないことは明かだ。

    「中医学は中国土着の観念性や迷信性に反発する形で生
    まれた」「我が國において仏教の呪術と不可分だった医
    学医療を儒学の方に引き寄せ独自の理論発展をより容易
    にしたのは後世派の功績」といふ記述から考へられるの
    は、宣長は「合理主義」を越えたものを求めて、その越
    えるべき「合理主義」以前の「観念性や迷信性」「仏教
    の呪術」をまづ排したのだーー再び御著を開いて考へま
    したが、そんなありきたりの結論を得ただけで、前へ進
    みました。

    それも含めて、後で、お教へを乞ふかもしれません。ど
    うぞよろしく。
    【2020/08/25 20:33】 URL | 池田俊二 #- [ 編集]


    うさねこ 樣

    上久保理論(私は、その名を初めて知りました)なるものを敷衍した(?)
    「日本も、中国という『毒の根源』をほどよくたまに取り入れることで、それがワクチンのような力になり、少なくとも感染症に対しては強靭な力をもっている」とのお説は説得力がありますね。歴史的に見れば、彼の國の「毒の根源」を取入れるのが常態だつたかもしれませんね。それによつて、いろいろな力を獲得してきた・・・。勿論、入れ過ぎて中毒症状を呈したこともあつたやうですが。

    ところで、今日の産經に”WiLL”10月特大號の廣告が載つてゐます。ちらと見ると「何度でも言う。コロナは無症状の風邪です」といふ對談記事(?)があるやうです。對談者の一人は上久保靖彦(京都大學大學院特定教授)。もう一人はなんと、あの小川榮太郎(文藝評論家)!

    安倍總理の「戰後70年談話」をテーマにした坦々塾の討論で、貴兄から名前を教へられた、あの人です。貴兄が談話を駁撃する際に、安倍さんの提燈を持つことで商賣をしてゐる人々の一人として、「安倍總理御用達の ”文藝評論家”」といふ皮肉・ウィットの利いた紹介をされたので、一度で名前を覺えてしまひました。その後、新聞、テレビなどでよく見かけますから、安倍提燈のせゐで、ずゐぶん商賣繁昌のやうですね。もつとも、文藝評論なるものにはお目にかかりませんが。

    上久保教授には興味をおぼえ、その理論に觸れてみたい思ひはありますが、對談相手が小川榮太郎氏!二人とも、貴兄に名と存在を知らされた! 奇妙な氣分ですね。

    もちろん、”WiLL”などを買ふ氣はありません。10月號のトップ記事は、か
    の阿比留瑠比・産經論説委員の 「安倍総理を貶めたい=朝日・毎日」。桑原桑原!

    また教へて下さい。
    【2020/08/26 04:46】 URL | 池田俊二 #- [ 編集]


    うさねこ 様 奥様 池田 様

    奥様の「手巻き寿司」のコメント欄が、こんなににぎわっていると今知って驚きました。
    渡辺様のお考え、なるほどな~と思いました。
    漢方の歴史や考え方に基づけば、そういうことなのか、と目から鱗の気分です。もし渡辺様の仰ることが本当なら、それはそれで希望が見えたようでホッとしますし、そうあって欲しい思いで一杯です。

    確かにネットを見ると、色んな方が、科学や医学の見地から動画を配信してらっしゃいますね。そういう方々は、水間さんのように徹底して政治的な立場から、今回のコロナの問題を追求する立場とは、一線を画しているように見えます。それで視聴者としては、どっちが正しいんだろう?と思ってしまう訳です。

    そこで私としては、日本は今回のコロナの問題に関して、政治的な立場と、科学的な立場との二つの立場をごっちゃにしないで、別々に考察すべきだと考えます(おかしな考えだと思われるかもしれませんが)。

    というのは、渡辺様のご意見が全く正しいとしても、ひょっとして、中国側或は移民を今後もどんどん入れたい勢力に利用されるのではないでしょうか?「やっぱり日本と中国は切っても切れない関係なのだ。それに結果として中国は日本に利益を与えている・・・だから今後も中国人が日本に移民することは悪い事ではないのだ」と。

    以前も書かせてもらいましたが、マスクが必要だった頃、全く手に入りませんでした。それは世界中のマスクを買い占めた中国の国家戦略だった・・・などと暴露され、消毒液も足りない、不織布もなし、プラスチック容器も足りなくなって、庶民の我々まで散々な目に遭って、多くの人は「あの国」には辟易している訳です。だって中国は他国に対して「あなたなしでは生きられない」という立場を押し付けて、自らの生き残りを懸けようという、まるでヤクザかヒモのような遣り口をしているのですから。
    ところが最近は、それも既に忘れかかっている・・・

    私は渡辺様や上久保先生という方の考え方が正しく、世界的にも「日本の強さ」が認知されていけば、最高だと思います。でもその「日本の強さそのもの」は、今後日本に有利に働くのでしょうか?
    その強さも、以前よく言われたように日本伝統の「言挙げしない」強さで、あえて主張しなくてもじわじわと世界に認知されるものであり、誰かが宣伝してくれるからほっとけばいいのでしょうか?

    中国は、渡辺様の著作もしっかりとチェックしていると思います。それで例のごとく、御著作のエッセンスだけ頂いて、いつか「コロナは中国の漢方が克服した」と主張し始めるに違いありません。
    渡辺様の著作もまだまともに読んでいない(『パンデミックと漢方』は買いました)ので差し出がましいことは言えませんが、あの国はそういう国です。

    以前西尾先生が仰っていたと思いますが、あの国は、「アジアを解放したのは毛沢東だ、ということにしたい」のです。我々から見ればバカバカしく感じますが、要するに「アジアの盟主は中国であって、あらゆる文化文明を周辺国に伝播させたのは中国であり、過去も現在も未来も、そのことに変わりはない」ことを(一般の中国人でも)固く信じているし、定着させたい訳です。そのためにはどんな事も、「日本発祥」であっては困る訳で、一生懸命そうした考え方をする日本人を消そうとしている訳です。

    大袈裟に聞こえるかもしれませんが、昔から日本人と中国人(私は中国という存在と中国人をあえて区別しません)が対立関係にあるのは(我々日本人がどう考えようが)もう宿命なのです。多くの現代日本人が、内心感じているであろう中国による悪意は、渡辺様が仰るような「日本の強さ」、個々の日本人が意識せずに持っているような「しぶとさや自信」をへし折ってやりたい、という意思ですよ。
    偉そうかもしれませんが、私は自分の経験から、はっきりそうだと言えます。以前も書かせてもらいましたが、中国人というのは個人間でも絶対に「謝らない」し、負けたり失敗したことは絶対に口にしません。

    渡辺様はどう思われるか分かりませんが、一般に中国人というのは、表面はどうあれ、日本人より自分たちの方が絶対に偉いと思っていますよ。それは、我々日本人が、他国がどう考えようが、自分たちには他に類のない天皇を頂いている類まれな民族である、と考えているのと似ています。もちろんお互いに、表面では笑顔で握手して、内心はそれぞれ「ふん!」と言っているならいいんです(笑)ところが、日本人の中には、(マジで)中国を先生だと思い、こびへつらい、最初から諦めている人間がいて、特に政治家にそういうタイプが多いとなると、渡辺様の努力も何も無駄になりかねない・・・

    話が抽象的になってしまいました・・・
    私は、水間さんの活動の意義は、極端に言えば、コロナの科学的解明というより、コロナから見えた現代中国の在り方、そして我が国との関係を元に、現代日本の政治を見直し、日本が政治的に変化すべきことを教えてくれている点だと思います。もし今回のコロナの実態が解明され、処方箋も確立され、本当の終息が訪れたら誠に結構なことです。しかしだからといって、水間さんの活動の意義がそがれる訳ではないと私は思っています。

    幾人かの識者が「マスコミはコロナの危険性を煽っている」と指摘しています。私はTVはほとんど見ませんが、確かにそうなのだろうと思います。でももし今のコロナがもう既に弱毒性に変化してい、終息に向かっているのに、必要以上に危険性を増幅させているとしたら(また感染者と陽性者また患者の区別もしない等も含め)、それは正しい科学者の見解を発表しないマスコミや政治のせいであって、水間さんや国民のせいではないのではないでしょうか?

    水間さんは、まず政府が4月3日より、外国人の入国を制限すると発表した後も「特段の事情」と称して、4月2日以前に出国した在日外国人の再入国を認め(それも事件の中心だった湖北・浙江省出身の中国人)ていることを問題にしました。その後も4月3日以降に日本を出国しても、ある一定の国々からの入国であれば「特段の事情」があるとして再入国を認める措置を次々に出している法務省入管を批判しました。
    その頃は、まだコロナの実態もはっきりしていなかったし、1月2月の段階で、日本に初めてコロナの患者が発生したのは、武漢出身の中国人観光客からであることは明らかでしたから、日本としては、まずは中国からの入国者を制限・禁止することは当然の措置だったと思います。

    こうした「特段の事情」に関する情報を流している人や組織は、水間さん以外ほとんどなかった訳ですから、我々国民は、こうした役所のズルを知らせてくれた水間さんに感謝こそすれ、批判する筋合いはないのではないでしょうか?

    現在、日本でのコロナ被害は、世界に比べて非常に少なかったことは有難いことですが、それを以て、「結果オーライ」、役所のズルも政府の対処の仕方もすべてよかったんだ・・・となっては、元の木阿弥、日本人は今回のコロナから、政治的には何も学ばなかったということになるでしょう。

    長々と失礼しました。これまで書いたことは、渡辺様のコロナに対する考え方を否定するものでは、全くありません。色々勉強させて頂いてありがとうございました。

    【2020/08/26 10:00】 URL | 黒ユリ #- [ 編集]


    「昔から日本人と中国人(私は中国という存在と中国人をあえて区別しません)が対立関係にあるのは(我々日本人がどう考えようが)もう宿命なのです。多くの現代日本人が、内心感じているであろう中国による悪意は、渡辺様が仰るような『日本の強さ』、個々の日本人が意識せずに持っているような『しぶとさや自信』をへし折ってやりたい、という意思」(黒ユリ説)であることを最もよく知つてゐるのは、うさねこさんでせう。私は彼から日録でも教へられたし、『蒋介石の密使 辻政信』『日本 人 を飜弄した中國人 中國に騙された日本人』などの著書からも學びました。

    實際、「宿命」とは個人にとつても、國家にとつても、厄介であり、時に殘酷なものですね。自己の運命・宿命を呪つても、どうにもなりません。「與へられた運命を雄々し く背負ふ者が眞の勇者である」といふ箴言がありますが、そんなカッコいい話ではなく、へこたれつつ、あるいは泣きながらでも背負はざるを得ないのが宿命です。

    「音韻體系、語彙、文法などあらゆる面で基本的に異つてゐる、遠い、遠い」彼の國の言語から文字を取入れざるを得なかつた我等日本人の宿命と、その苦しみに堪へつつ健鬪し、 立派な文字言語としての國語を確立して、 我等に殘してくれた先祖を、 西尾先生は讚へられました。 先生の描かれる太安萬侶の心意氣と奮鬪は、涙なしでは讀めないほど感動的でした。 安萬侶は立派な漢文が書けました(當然でせう)。「しかし自分は書かない。何としても日本語を書く方法をここで確立する」と決意したのです。それに比べて、今の我々が樂をさせてもらつてゐること !コロナなど にへこたれるやうでは、御先祖に顏向けができません。

    閑話休題。 「鼠を防ぐことができないように、中国人は入り込んでくる」こと、 そして、「『きれいな日本』に『けがれた中国』が入り込んで」といつた單純な見方では事の本 質を捉へられないことに、うさねこさんの御指摘でハッと氣づきました。私が迂闊だつたのか、うさねこさんの思考が柔軟且つシャープなのか、恐らく、兩方でせう。

    うさねこさんの文を讀むと、うさねこさん誕生の遙か前、まだ西尾先生も登場以前の保守反動分子を思ひ起します。福田恆存を初め、ほんの數人でしたが、彼等不逞の輩には大つぴらの營業が認められてゐませんでした。福田恆存が年に1~2囘、文藝春秋や新潮に書くと、新聞に小さな廣告が載り、それを見た私は胸をときめかして、本屋に驅けつけました。そして、至るところで、「うーん、もつともだ」「なる ほど、さういふことだつたのか」「これはシャープな分析だ流石に福田だ」と呟いたり、膝を叩いたりしながら、讀み進みました。

    うさねこさんの文章も似てゐます。普通の言ひ方をすれば、 既成觀念や流行に捉はれない、鋭く、柔軟な觀察・思考といつたことでせうが、もつと下世話な言ひ方をすれば、常に少數派であるといふことでせう。持てば有利に決まつてゐる安倍提燈など、決して持たない(彼の本質的價値とは關係のないことだが)。福田が、當時全盛を誇つた進歩的文化人に決して同調せず、これを茶化し、からかふことを樂しんだやうに。そして、讀者たる私を感服させ、會心の笑みをもらさせてくれることも同じ。

    まあ失禮ながら、私にとつては希少價値でもあります。

    保守反動の首魁福田恆存が「今は、左翼的な『進歩的文化人』の言論の方が村八分にされかねない世の中になつた」と言つてから、40年が經つた。”WiLL”
    などの現状は推して知るべし。

    再び、閑話休題。日本にとつての宿命は支那の存在だけでなく、他にもいろいろ
    とあります。過日、日録に投稿した拙文の次の一部について、舊友關野通夫氏
    の意見を質してみました。彼は海外での生活が長く、日本社會よりもアメリカ社
    會の方が自分には合つたと言つてゐるので、歐米に滯在した體驗からどう感じ
    るか興味を覺えたのです。

    (池田 )
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ・・・「己が基準以外に基準を認めない中国人とアメリカ人はお互ひによく話が
    通じる。他人の基準を己が基準とする日本人は、奇異の目で見られ、孤立することが多い」とは、海外滯在の長かつた人々の多く に共通する體驗談だ。

    明治以來、日本はこれに苦しんだ。 大雜把に言へば、大東亞戰爭に至つた一因もそこにあるのではないか。 歐米に合せようと必死に努力する日本に對して、歐米は辛く當り、他方 全く合せる意志がなく、自分の流儀を押し通す支那の肩を持つ。何故だ。日本は、歐米の制定した國際法を忠實に守つてきた。支那はそんなものは眼中になく、平然と蹂躙するのが常態なのに!ーーと、先人たちは口惜しかつたに違ひない。

    今後、米國と「提携」してゐるつもりでゐたら、元の米中關係に戻つて、こちらの梯子がなくなつてゐた、といつた心配はないのであらうか。

    パプアニューギニアの情勢について、 昨年、 坦々塾の仲間から教はつた。曰く「 實效支配しようとして爭ふ米英豪側と中國側共通の戰法は、資金援助と軍事力をベースに彼らの定石といへる世論戰、心理戰、法律戰」。うーん。ここでも、彼らは共通のものを持つてゐる。 我が國は共通もなにも、戰法など皆無。嗚呼。しかし、だからとて、ためらつてゐる場合ではないのだらう。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    (關野)
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    私も、歴史の色々を学ぶにつれて、アメリカと中国の思考法は、かなり同じだ
    と思うようになりました。WGIPとかそれに基づく東京裁判、自分が犯した原爆投下の罪を十分自覚しており、それを中和するために(WGIPの原文に、その通りの言葉が書いてあります)、日本の悪事を捏造して宣伝する、中国の方も、自分たちの悪事を隠すために、南京大虐殺を捏造して、自分たちがしたことを日本がしたことのごとく言って宣伝し、 陰で舌を出している。同じです。それに協力する、敗戦利得者の日本人がいる。これも同じです。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    關野氏の答は體驗ではありませんでした。いづれにしても、あちこちに抱へる
    重い宿命。大變なことだと言ふ以外に言葉を知りません。西尾先生に傚つて、
    こんな國は地獄に落ちるだらうと言へば、 また、奧樣から、孫たちも地獄に墮
    ちてもいいのかと問はれさう。地獄墮ちにならないやうに、日夜、愛國・救國活
    動に勵んでをられる奧樣の事ゆゑ、抗辯はできません。退散します。
    【2020/08/26 16:17】 URL | 池田俊二 #- [ 編集]


    >奥様
    巻きずしの器・・・おしゃれですね。

    お久しぶりです。色々別問題がこのスレッドに流れている意味を理解していないあきんどです。

    何しろ奥様のところをほぼ半月見ていませんので。
    ご長女のご命日が今年ももうすぐやってきますね。

    ましてや公然的な恋愛者もいるほどの年齢となると、奥様にとってはようやく母親として人間的な立場で理解者ができる、そういう時期だったのではないかと推測します。

    私の女房も、長女が嫁いで子供が二人できて、この二人の間にものすごい信頼感が生まれているものをそばで見ていて感じます。
    特に長女は母親をかなり頼っています。本人はそんなことないと言うかもしれませんが、私の目から見れば、かなりの点で長女は母親の存在を利用しています。
    近くの家に嫁いだことが、やっぱり得だという見本のような感じがします。

    パソコンの状態があまり芳しくないので、この辺で書き辞めます。
    【2020/08/29 04:09】 URL | あきんど #k7Eg95eM [ 編集]


    >池田俊二さん
    渡辺望さんを高く評価していただき、
    本当にうれしいです。
    ・・・・え?私に言われたくない?

    >黒ユリさま
    水間氏のスタンスを上手に論評してくださり、
    これまたうれしいです。
    徹底的に「特段の事情」を追求していますよね。
    水間氏は、いったい誰が、その事情を調べ、許可しているのだろう・・・と、
    闇でうごめいているものに焦点を当ててくれています。

    >あきんどさん
    少しはホテルにお客さん、来てくれるようになりましたか?
    私もまたいつか、北海道に行きたいです。
    【2020/08/29 22:06】 URL | 奥様 #- [ 編集]


    >少しはホテルにお客さん、来てくれるようになりましたか?
    私もまたいつか、北海道に行きたいです。<

    >奥様
    夏休み中は
    例年の三分の一くらいでした。
    でも、ソーシャルディスタンスを保たなければいけないので、座席数を少なくしないとダメで、そのせいで常に満席状態になってしまい、色々大変です。

    インバンドがいなくなって、国内のしかも道内中心で集まってくるお客さん方。
    平日は少ないですが、土曜日だけは250人くらいの来館ですね。9月からは修学旅行が多くなり、こちらもソーシャルディスタンスを保たねばならず、一か所で食事できないため、それだけ人員が必要になっちゃいます。

    現状はそんな感じですが、なんとなく受け入れる側として感じるものは、おそらく日本中の方々が、いま旅行をしたくて仕方がない気分なんじゃないでしょうか。
    外食もしたいし、遊園地に行って遊びたいし、映画館にも行きたい、カラオケにも行きたい、とにかく出かけたい日本人が大勢いるんだと思います。

    ところがいざそれが許されたとしても、収入が減っているため、遊ぶ金が存在しない。

    そこで、ぜひ政府には、もう一度全国民に10万円の給付を行ってほしいです。
    コロナが問題ない状態になった際は、「日本国中お疲れさまでした」給付を行ってほしい。
    そしてそれは現金ではなく金券にする。そうすれば使う意識が高まります。
    経済の呼び水を作らないと、このままだとじり貧になっちゃいます。

    金券がダメなら、スマホでどうにかできませんかね。
    全国民にポイントを送付し、例えば簡単な10万円ポイントを送付します。
    あとはペイペイみたいな方法で決済するとか。
    私の少ない頭で考えた、簡単経済活性化策なんですが。
    【2020/08/30 23:33】 URL | あきんど #k7Eg95eM [ 編集]


    そんな事を言っている間に安倍氏が辞任。
    私は彼の本当の姿がよくわからない。
    それがここ数年の印象。

    日本の総理大臣に一番求められているものというのは何なのだろう。
    外交?防衛?経済????

    私は防衛だと思っている。
    つまり「武士」の要であってほしい。
    日本人全員の要となって、この国を守ろうと叫ぶ大御所であってほしい。

    外国から見れば、日本は天皇陛下の国です。
    何がどうあろうと天皇陛下の国家なのです。
    陛下を支える最初の人。
    それが日本の首相なんだと思う。

    つまり、その役目を一番最初に意識できる人、それが条件なんだと思う。

    「地方の実態を隈なく見て、日本の実情を把握し、どれだけ国民の真意を理解できるか・・・。」
    そんなことをとても重要視している方が首相になっても、おそらく途中でパンクすると思う。
    国民の実情を把握することは大切であっても、基本的には、国民の側に国家を支えようという意識が生まれてこないと、首相の思いは上滑りするだけで、「よし、この人が一番上に立つのなら、自分はどんな犠牲を払ってもこの国を守るぞ」という気持ちが、一人一人に生まれることが最良なんだと思う。

    アメリカが2001年に同時多発テロの際、ブッシュが崩れ落ちたツインタワーで、消防士達と「USA!USA」と叫んでいる映像がありましたが、基本はこれなんだと思う。
    どうやって国民を喚起させることができるか。

    日本はこの単純な心理が理解できない状態になっている。
    毎年のようにNHKの大河ドラマで、武士の様を見ながら心を動かす国民が大勢いるというのに、政治の実情はそれに則していない。
    歴代の戦後総理大臣のほとんどが、認識不足している点は、おそらくそこなんだと思う。

    麻生さんが秋葉原に行って演説した際、若者が大勢集まり、かなり盛り上がったという実例ある。
    政治の基本はそれでいいと思う。やればできる人が大勢いる。
    だから、安部氏でなければダメという理論は、あまりにも視野が狭いと思う。

    今の日本に一番欲しいエネルギーは「喚起」なんだと思う。
    【2020/09/02 18:03】 URL | あきんど #k7Eg95eM [ 編集]


    >あきんどさん
    少しずつ、お客さんが戻ってきているようでよかったです。
    あのディスタンスは、大変ですよね。

    近場で旅行が増えているようです。
    同じ市内でも、ホテルに泊まる贅沢?
    ホテルって、
    日常の無駄なものが全くない部屋ってのが、
    すごく癒されますよね。

    あ~~~また旅行に行きたいなぁ~~~
    【2020/09/04 09:49】 URL | 奥様 #- [ 編集]


    >奥様
    そうですね、ホテルに宿泊する意義ってありますね。

    例えば文豪がなじみの宿に閉じこもり、傑作を生むということ。
    今でもわざわざjホテルの一室で書き上げる文豪が多いと聞きますよね。

    はたして西尾先生の場合はどうなんでしょうね。
    これはプライベートな話なので、オミットしましょう。

    昭和の戦前の話なんですが、親父は昭和3年生まれで、すぐ上に2年生まれの兄貴がいて、親父のすぐ下に弟がいたそうです。
    16人兄弟のちょうど中間地点に生まれた男三兄弟。いや実際にはその他に男が4人いるんですが、年子で生まれた男三兄弟は、数奇な運命を担います。

    三人のうちの一番上は、身体は大きいけど気持ちが小さい大酒豪。
    二番目の男の子は、小柄で頭が良く、機転が利いて暴れん坊。
    三番目は、1歳に満たないうちに命を落とす、美男子。

    三人男の一番上は健康児だったので、親も見放し、祖母がえらく可愛がったそうだ。
    二番目の私の父となる暴れん坊は、なにしろ幼少から身体が弱く、生まれたての弟と命の天秤にかけられ、親父は母親の判断で医者に救われた。当時の医者はこう言ったらしい。
    「この子のどっちも助けようと思ったら、どっちも殺してしまう。どちらか一方を助ける覚悟があるなら、今決断しなさい・・・」と、当時の医者は実に現実的な決断を、母親に迫った。

    そうやって救われたのが私の父だった。

    この話、祖母から何回聞いたかわからない。
    おそらく暗記ができそうなころには、私は生まれてきて申し訳ないと思うようになっていた。
    しかも気が付けば父は鉄砲片手に野山を駆け、従う私もその遊びに快感を得、命の一つという普通の単位が別感覚になっていく私の少年時代だった。

    さっきまで生きていた鳥の肉を食べるという現実。
    簡単な話だけどけっこう奥が深い。
    つまり、親父は弟の分まで生きなければならない運命を背負った。
    私たちも普段生き物の分だけ長生きしなければならない。
    そういう方程式が一応ある。

    犠牲者たちは一瞬のうちに命がなくなる。
    そして命はいつまでも語り継がれる。

    その価値観を解説なんかできるわけがない。
    やる気もない。それが戦没者に対する普通の感覚なんだと思う。
    生きているものは、個々に何かを感じれば、それが戦没者と通じる一本の糸になるんじゃないだろうか。ただそれだけで、何かが生きていると思う。

    一番大切なのは、自分の本当の中心だと思う。

    誰も邪魔ができないこの「本当の中心」には、理屈が存在しない。
    ヒットラー同様私にもそれは絶対存在している。

    西尾先生は優秀者を左斜め45度から語る文章が多い。
    近くから彼ら優秀者の弱さを知ろうとする。
    しかしそれがあまり失礼な感じがしない。
    そこに先生の文章力があるんだと思う。
    真似したくてもなかなかできない経験と知識。

    恐れ入るこの瞬間。
    私は筆を握ったままただ佇む。

    【2020/09/06 15:08】 URL | あきんど #k7Eg95eM [ 編集]


    書きたくてもかけない瞬間ってものがある。
    例えばコロナの話。

    書けば書けるけど書く気力が生まれない。
    男という人間は守りの話が苦手なんだろうか。
    生きて人生をさらすことに抵抗はないけど、自分だけ得する生き方を語ることに、共通の嫌悪的意識があるような気がする。
    でも私は今回敢えてそれを書いている。

    読者の心理を抉るものを何とか届けたい、この思いはいつもあるけど、実現した試しがない。

    第一「ある、ます、で、ある」語尾が元々滅茶苦茶。
    【2020/09/06 15:44】 URL | あきんど #k7Eg95eM [ 編集]


    >あきんどさん

    そう、西尾先生は、優秀者を左斜め45度から書く・・・・って表現、
    あたっています。

    決して全面肯定しない。
    全面否定しない。
    ちゃんと弱点を見抜いているが、
    もちろん長所も見ている。

    書けない書けない、あんな文章や、見方は無理です。
    しろうとには・・・・・
    【2020/09/14 10:24】 URL | 奥様 #- [ 編集]


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