奥様
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    百田尚樹さんの本
    夢を売る男夢を売る男
    (2013/02/15)
    百田 尚樹

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    『永遠のゼロ』も、『海賊と呼ばれた男』も面白かったので、
    広告に釣られて読んだ。

    なるほど、出版界はこういう事情があるのかと、
    いろいろ思いながら読んだ。

    そのあと読んだのが、やはり出版社に勤める編集者の物語だった。

    娯楽としての文学がどんどん衰退していると聞くが、
    本はやっぱり面白い。

    ネットの時代、
    本にならなくても、
    ブログに文章を書き、
    人に読んでもらうことで自己満足する。
    全世界で日本語が最も使われているというから、
    日本人はよほど文章がすきなんだろう。

    映像や、マンガなど目で見て分るものも面白いが、
    やはり文字だけの文章は、
    知能の奥深くに届き、
    最も人間の脳が進化した部分での活動だから、
    衰退することはないだろうと思う。

    文化を推し進めるのも、
    文章の力だ。

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    【2013/02/27 20:39】 読書からの連想 | TRACKBACK(0) | COMMENT(8)
    この記事に対するコメント

     本日『WiLL』2013.4号を購入。渡部先生の連載P.292~293に、こう書いてある。
    --------------------------------------------------------------------------------
    > たまたまその頃、大宅壮一は上智の新聞科に非常勤で出講していた。大宅の随筆を読んでいた河尻は、自分でもそれぐらいのものは書けるのではないかと思ったらしい。彼は努力して、「蛙のこえ」風の随筆を書いて大宅先生に見せに行った。そうしたら大宅はこういう主旨の答えをして、彼の作品をその場で返したとのことである。
    >「随筆というのは文章の上手下手の前に、誰が書いたのかが重要なんだ。それぞれの分野で、しかるべき名のある人が書けば、はじめて人が読んでくれるものなんだよ」
    > そう言われて、河尻は納得して引き退って来たと私に語った。そして、二人とも人生の現実を教えられた気がしたのであった。河尻はその後、ジャーナリズムに行かず、電通に行き、そこからまた別の会社に移ったとのことで、彼はついに随筆を書いていない。
    --------------------------------------------------------------------------------
     それが今ではブログの時代。名無しの人は現実の存在ではない…と云えば其れ迄だが、名のある人なのに書いてくれない現実もまたある訳で。書家が書くのはアレばかり。書道作品を活字にする滑稽さなど、はなから誰も考えないに違いない。自分の言葉を書くのが怖いとか恥ずかしいとか、まあ理由は色々あるだろう。活字にすれば古典だらけ、コテンコテンにやっつけられるのがオチと分かっているから考える必要がないのかも知れない。…考えるな、感じるんだ(苦笑)。感じた事を書け、と云われても言葉に詰まる。
     恥知らずの名無しだけが書ける世界ってぇのもビミョーだが、ネット世界と現実世界の極端な棲み分けがネット世代に及ぼす影響を憂えて「盲信するな」「見ちゃだめ」「先ず本を読め」と戒められても、読む本が古典だらけではこれまたビミョー。尤も、書道やってる学者の本なら沢山あるんだけどネ。でも具体的に名前を挙げると「偏ってるなあ」と思う人が大半ではなかろうか。学者の様に書けば専門書になる。書家の様に書けば心得指南書になる。評論家の様に書けば…てな具合に。だから難しい、とも云える。
     これまで読んだ、どれでもない書き方をしたくて書いてる訳ではない。書こうとすれば、いつの間にか脱線して書道ネタになる。まともな「日録」感想なんて、あたしゃ一度も書いた事ないんじゃなかろうか(汗)。とどのつまりは「あの人が書けば大体こうなる」の類でござる。そんなオチでさえ個性と云えるのなら…そんな個性、いらんわいっ!(苦笑)

    (余談)
     驚愕の一言、「嘘だーっ!」と。~天バカ板の事でやんす。カウンターのシステム自体が変わったとしか考えられない。確認頻度は日に一度か二度。それまでは多い日で60くらい回ってた。2/23の23:04が20387。2/25の1:33が20439。2/25の18:36が20468。2/26の1:56が20474。2/26の20:11が20496。ここまでは普段通り。2/27の21:26が20692。これで「アレッ?」となって、2/28の2:36に見直したら20744。一眠りしてお出かけして帰宅後、つまり2/28の21:05に見た数値は21404。
     突如壊滅した旧板の方は日に500くらい回ってたから、カウントの仕方が旧式に戻ったのなら理解できる(旧板では確認するたび数値が増えていたのに、新板では何時間か数値の変わらぬまま)。三桁を下回った事はないし、多い時は千を突破したと記憶。しかし今後また二桁前半に戻ったとしたら、流石に頭を抱え込まざるを得ない。今回の異常な数値には別の原因がある事になるからだ。もしや中国人の大量流入か?…思い起こせば三筋の道が出会う所で一人の老人を殺害した。もしあの老人がテーバイのライオス王だとしたら、そうだとしたら。エディプスは不安になる。(←ここで何故この台詞になった?)

    (てな訳で更に余談)
     ここらで脱線、一時間かかる濃い趣味のビデオをば(↓)。
    http://www.youtube.com/watch?v=locLCN33zkg
     「「ギリシア人を待っていたのにドイツ人に出くわした、ということ以上に悪いことが何かあるだろうか」と言ったのは、ほかならぬニーチェである。」~てな箇所をドゥルーズ本から引用したのは「2012/01/17 07:06」稿でした(↓)。…脱線に次ぐ脱線。
    http://celebokusama.blog17.fc2.com/blog-entry-1228.html#comment
     中国と云えば、さっさと埋めちまった脱線事故の衝撃が今なお記憶に鮮明…。
    【2013/02/28 22:16】 URL | 苹@泥酔 #SFo5/nok [ 編集]


    >苹@泥酔さん
    昔はカウンターの数字が気になっていましたが、
    ここでも日録でも、設置していません。

    中国人の乱入はどこでもあり得ることです。
    あり得ないことをする国民ですが・・・・
    【2013/03/03 22:32】 URL | 奥様 #- [ 編集]


    (追記)
     先月末は「感じた事を書け→言葉に詰まる」そのまんまの嗅覚で書きましたが、3/3夜の奥様稿を見た後ふと気になって小山センセのブログを見たら、中国人とは別の可能性に思い至って愕然。これではまるで、エディプスが八木秀次、父が西尾幹二、母が「つくる会」、てな具合の有名なコンプレックスみたいじゃないか。あたしゃ知らず知らず、なんて事を書いちまったんだ?(←後悔?)
     初めにぼんやり、階調が「知覚」される。それから徐々に輪郭が「認識」されてきて、後から階調が「定義」されるに至る。しかしながら始原は階調の方にある筈。ならば恣意的に幻視された輪郭の方が「間違った認識」なのかも知れない。つまり、輪郭にこだわるべきではないのかも。階調から輪郭へと視点が移り変わる過程そのものに、もしや恣意的判断が紛れ込んで居るのではないか。そうした疑いを持ち続ける姿勢がないと、学び自体に申し訳が立たない。
     で…その後の天バカ板は3/1の22:57が22369。3/3の0:39が23282。3/4の0:38が23461。3/4の20:21が24154。3/5の22:25が25249。3/6の20:39が26308。3/7の20:26が27295。3/8の20:15が27958。当分この調子は続きそうな感じ…。

    (余談)
    http://celebokusama.blog17.fc2.com/blog-entry-1449.html
     このところの読書ネタ(↑)、画像ではソフィアってぇのがアレだけど、どっこい苹にはトラウマ(?)があるのでやんす。嘗て変なオペラ演出を見ちまった後遺症か、女が全部「濃い趣味」を通り越して、或いは内実ホラー系かと疑う癖が付いちまったりして?
    http://www.youtube.com/watch?v=4kP_yIsJUok
     例えば「リング」の貞子が四股を踏む様な。この動画(ドイツ語字幕↑)の後半なんざ、LDで見た二十数年前は三分間ビビりまくりですた。…その後、数倍強烈なクリテムネストラ登場シーンが来る(スペイン語字幕、0:27:51以降、ただし音量注意↓)。
    http://www.youtube.com/watch?v=erGW12jFRXI
    【2013/03/09 00:22】 URL | 苹@泥酔 #SFo5/nok [ 編集]


    >苹@泥酔さん
    本の表紙に絵(漫画?)をくっつけるのは、
    売らんかな・・・・作戦ですね。

    好き嫌いはあるでしょうが。

    濃いのはだめなんですね。
    【2013/03/09 21:12】 URL | 奥様 #- [ 編集]


    >濃いのはだめなんですね。
     別に濃くたって構いませんが、むしろそうでない方が飽きた後で困る…聴くのも観るのも食べるのも。どんなにエグイ描写だって、質が高けりゃ面白い。ただ、中には余計な想像をしてしまう場合も。~例えば「サロメ」は生首接吻。ところが前掲ベーム最期の「エレクトラ」動画は石像の首。あれに跨るシーンで「うわっ」となった(苦笑)。生首からは血が滴り落ちる筈。なら石像は?…「首から」ではなく「首に」でしょ。あり得るとしたら上からタラリと…ほら、余計な想像になった(と云うよりは妄想か…汗)。
    http://www.nishiokanji.jp/blog/?p=1270
     それはそうと、西尾先生の講演終了後が気になってます(↑)。どんな話が続いたのか知りたいわあ。~よく分からないのは著作権(個別概念?)と国際基準(一般概念?)との隣接性や類似性。TPPだって国際基準の一つでしょ。なら、反TPPに見える各国の主体性とは何なのかしら。国際標準の決定や準拠に、主体性はどれくらい関与するのかしら。得体の知れない「間(ま)の思考」から、主体性らしきものの擬態(生成?)へと向かうだけなのでは。「間」に揺さぶられると主体は意外に弱いかも。そこに「強き主体」が要請されてくる。存在は存在せずとも、要請という欲望の形なら、存在へ向かって憑依できそうに見えてくる。そこまで来れば次の段階、みんな一緒に「伝染るんです」。
     …話の流れでこじつけるけど、経血で伝染する病気はどれくらいあるのかな。足踏みする狂気に目を奪われた挙句どっぷり浸かって「いい湯だな」と入浴中、ダモクレスの剣が液状化して頭上から「ぽたりと背中に」落ちてきたらどうしましょ。すぐ死ぬ訳ではなく伝染するだけ。蛙が茹で上がる前の「第三の道」はさぞ冷たかろうが、記憶を辿れば三筋の道が出会う所で(おっと、リトルネロ…)
     著作権てぇのは「間」そのものだと思うんです。著作権という実体は存在しない。書き手と読み手を繋ぐ「間」に生成する利権であって、無闇に振り回したり振り回されたりすると、却って実体の方が傷付く危険に直面してしまう。此度の実体は二つの書き手に一幕の読み手。差し水は拒否された。~あたしゃ今は漠然と、大体そんな印象を持っています。
    【2013/03/11 21:43】 URL | 苹@泥酔 #SFo5/nok [ 編集]


    (追記~或いは前稿の書き直し?)
     松岡正剛の『墨』連載で見かけた時に買ったまま放置してあったのを思い出し、初めて頁を捲ってみたのがタルド『模倣の法則』(河出書房新社)。目次を見たところ著作権云々には役立ちそうにないが、西洋起源の雰囲気てんこ盛りの法概念がどの程度アジアに通用するか、そこそこ参考にはなりそうな。が、それにしても…(P.402↓)。
    --------------------------------------------------------------------------------
    >いかなる軍事的専制政治も、農業的専制政治より独裁的だったことはない。このことが、中国ほど慣習に厳しく従属する国が見あたらないことの理由である。中国は世界でもっとも非軍事的で勤労的な国である。にもかかわらず、この国では共同作業がかぎりなく義務的であり、極端な不寛容が支配している。くわえて行政の中央集権化は甚だしく、その広大な国土にはいまだに鉄道も電報もないほどである。それは慣習の束縛と祖先の支配が、皇帝をはじめ、だれにも重くのしかかっているからである。
    --------------------------------------------------------------------------------
     凄まじく古臭い記述だナ、と思ったら原著1890年では無理もない(苦笑)。しかし見方次第では今なお示唆的とも映る。またP.413の小見出しは「法律における「優越者の模倣」と「同時代人の模倣」の区別」で、ざっと読んでみると「われわれは特権にたいして公正を、慣習にたいして正義を対置しているけれども、特権と公正、さらに正義と慣習が同じ起源をもっていることを見逃すべきではないだろう」(P.415)といった箇所が目を引く。そこで手っ取り早くネット上の虎の巻(?)を見たところ…(↓)。
    http://1000ya.isis.ne.jp/1318.html
     …さあ、困った。こう書かれると「つくる会」が西洋基準の奴隷に見えて来なくもない。しかも育鵬社のが扶桑社の模倣である事は明白で、模倣と盗作の間に輪郭を見るのと階調を読むのとでは、そこに「峻別の神話」とでも云うべき「語り」の饒舌さを競うかの様な気配が漂うにつれ「法が書き手から読み手を掠め取る」事になる。この意味に於て法は機械であり、書き手や読み手から独立した機能を発揮する事で、書き手と読み手の双方を支配する訳だ。
     書き手と書き手が互いに対抗し過ぎると、両者に共通の敵でもあり得る「法」が最も消極的な手段で双方を誘惑し始める。そこは取引所なのだ。書き手は商品となって取引される。裁判所の暴力的局面で決裁される対象が、書き手という商品に自ら値札を付けるのだ。読み手が落札するとは限らない。落札されない商品が読み手に届くとは限らない。読み手は専ら、書店に行くだけだった。そして書店は売るだけだった。読むための購入と売るための選択とが握手する場を自由市場と見るならば、裁判所は果たして自由と云えるだろうか。おぞましき自縄自縛の論理を四方八方に伝染させて居ないか。
     だから苹は、読む前に模倣したくなる。苹が書物を模倣するのではなく、書物が苹を模倣するかの様に仕組みたくなる。思考と模倣が似ているのは、多分そんな所に理由があるのだろう。すると読書が、仲立ちの行為以上でも以下でもなさそうに見えてきて、なにやら楽しい。(←まだ読んでいないのに!w)
    【2013/03/14 23:33】 URL | 苹@泥酔 #SFo5/nok [ 編集]


    >苹@泥酔さん
    日本人は裁判が本当は嫌いなんだと思います。

    アメリカのような訴訟社会はなじまない。
    でも、法律以外のところでのリンチもこまる。
    かといって、我慢ばかりすれば舐められる。

    真似ることと盗むことはやっぱり違うんじゃないかなぁ~

    コピーするのと、お手本を置きながら自分の手で書くのとは違うように・・・・。
    【2013/03/15 16:47】 URL | 奥様 #- [ 編集]


     「一緒にさせたくない」人々の影響が強いのか、純然たる模倣の捉え方の違いなのか。~後者について云えば、苹には「つくる会」側の提案が著作権の運用に意外なほど冷静で慎重と映ってます。もっと強気に出たら、話が教科書どころでは済まなくなりそうな。
     中国の盗作常態化、韓国の法律暴走、米国の訴訟肥大などを含めた大掛かりな議論は既に避けられなくなってるのでしょうが、そこまで踏み込むには多分ちと荷が重い。それこそ発展的に、差し当たっては教育再生機構との間で「割り切った研究」の場があってもよさそうな。つまり訴える側と訴えられる側の、双方の立場が切実であればあるほど、公平かつ真摯な議論が成り立ってもよさそうな(…正・反・合?)。尤も、実務的に見れば甘い考えと一蹴する向きが多かろうとは思います。しかしながら学問的領分に自己限定できるならば(←ここが甘い?)、適度の敵対それ自体が調和でもある様な音楽的関係を結ぶ事は可能だろうと、あたしゃ双方に期待する気持ちもまだ捨てられずに居る訳で。…ほれ、昔こんな歌があったでしょ。
    「トムとジェリー♪ 仲良く喧嘩しな♪」(↓)
    http://www.youtube.com/watch?v=gs-LUmDhZpw
     …勘違いしないでよねっ。揶揄してる訳じゃないんだからねっ(←ツンデレ風の脳内アニメ声で読んでちょ)。また~急ぐ必要がない場合、或いは提訴を少し延期しても(早めても?)いいんじゃないかと。喧嘩するのは構わないけど、なにもわざわざ提訴の日をエイプリル・フールに合わせなくたって…。
     なお、拙稿を読み返したら誤解の余地がありそうなので念のため附記しますが、私が「法」と呼ぶ範囲には教科書検定基準なども含まれます。むしろ著作権より、こっちの方が重要に思えるくらい。総ては複合的なのです。だから自縄自縛論理の伝染と書いたし、法と法との間に生じる矛盾にも自覚的でありたいと思っています。
    【2013/03/16 22:26】 URL | 苹@泥酔 #SFo5/nok [ 編集]


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