奥様
  • Author:奥様
  • 硬い話も、やわらかい話もあるよ。
  • RSS
  • ☆セレブな奥様は今日もつらつら考える☆
    子育て終了の奥様でございます。 最近本格的にブログにチャレンジ。 硬い話、介護の話、日常の話をちょこちょこっと書いていきます。
    maukie home
    CALENDAR
    11 | 2012/12 | 01
    S M T W T F S
    - - - - - - 1
    2 3 4 5 6 7 8
    9 10 11 12 13 14 15
    16 17 18 19 20 21 22
    23 24 25 26 27 28 29
    30 31 - - - - -

    RECENT ENTRIES
  • 父のこと35(05/18)
  • 携帯を失くした。(05/15)
  • 韓国大統領(05/12)
  • 息子がいた痕跡(05/07)
  • ボーイング(05/07)

  • RECENT COMMENTS
  • あきんど (05/21)
  • あきんど (05/21)
  • 苹@泥酔 (05/20)
  • 奥様 (05/15)
  • あきんど (05/15)
  • あきんど (05/15)
  • 苹@泥酔 (05/15)

  • RECENT TRACKBACKS
  • ケノーベル エージェント:ケノーベルからリンクのご案内(2014/09/25 08:48)(09/25)
  • TEL QUEL JAPON:外務省はなかなか出さなかった...(07/31)
  • 「日本国憲法」、公民教科書、歴史教科書:八木秀次「つくる会会長、中国『反日の本丸』に乗り込む」を読んで―――育鵬社が中国に屈服する原点(07/07)
  • 自宅が教室!簡単フラワーアレンジメント講座:フラワーアレンジメントが思いのまま!(06/12)
  • まとめwoネタ速suru:まとめteみた.【孫という贅沢】(04/20)

  • ARCHIVES
  • 2017年05月 (7)
  • 2017年04月 (8)
  • 2017年03月 (9)
  • 2017年02月 (10)
  • 2017年01月 (10)
  • 2016年12月 (10)
  • 2016年11月 (10)
  • 2016年10月 (9)
  • 2016年09月 (12)
  • 2016年08月 (12)
  • 2016年07月 (8)
  • 2016年06月 (7)
  • 2016年05月 (10)
  • 2016年04月 (11)
  • 2016年03月 (12)
  • 2016年02月 (7)
  • 2016年01月 (13)
  • 2015年12月 (8)
  • 2015年11月 (11)
  • 2015年10月 (6)
  • 2015年09月 (16)
  • 2015年08月 (7)
  • 2015年07月 (8)
  • 2015年06月 (6)
  • 2015年05月 (9)
  • 2015年04月 (6)
  • 2015年03月 (10)
  • 2015年02月 (9)
  • 2015年01月 (14)
  • 2014年12月 (13)
  • 2014年11月 (10)
  • 2014年10月 (14)
  • 2014年09月 (14)
  • 2014年08月 (10)
  • 2014年07月 (10)
  • 2014年06月 (13)
  • 2014年05月 (12)
  • 2014年04月 (12)
  • 2014年03月 (10)
  • 2014年02月 (12)
  • 2014年01月 (9)
  • 2013年12月 (10)
  • 2013年11月 (10)
  • 2013年10月 (13)
  • 2013年09月 (31)
  • 2013年08月 (13)
  • 2013年07月 (13)
  • 2013年06月 (12)
  • 2013年05月 (13)
  • 2013年04月 (11)
  • 2013年03月 (10)
  • 2013年02月 (10)
  • 2013年01月 (12)
  • 2012年12月 (18)
  • 2012年11月 (9)
  • 2012年10月 (16)
  • 2012年09月 (11)
  • 2012年08月 (10)
  • 2012年07月 (15)
  • 2012年06月 (11)
  • 2012年05月 (13)
  • 2012年04月 (15)
  • 2012年03月 (26)
  • 2012年02月 (12)
  • 2012年01月 (12)
  • 2011年12月 (15)
  • 2011年11月 (12)
  • 2011年10月 (22)
  • 2011年09月 (18)
  • 2011年08月 (9)
  • 2011年07月 (18)
  • 2011年06月 (24)
  • 2011年05月 (12)
  • 2011年04月 (11)
  • 2011年03月 (17)
  • 2011年02月 (15)
  • 2011年01月 (19)
  • 2010年12月 (13)
  • 2010年11月 (16)
  • 2010年10月 (15)
  • 2010年09月 (12)
  • 2010年08月 (19)
  • 2010年07月 (13)
  • 2010年06月 (12)
  • 2010年05月 (11)
  • 2010年04月 (13)
  • 2010年03月 (14)
  • 2010年02月 (14)
  • 2010年01月 (18)
  • 2009年12月 (15)
  • 2009年11月 (11)
  • 2009年10月 (11)
  • 2009年09月 (11)
  • 2009年08月 (15)
  • 2009年07月 (13)
  • 2009年06月 (16)
  • 2009年05月 (24)
  • 2009年04月 (14)
  • 2009年03月 (12)
  • 2009年02月 (11)
  • 2009年01月 (12)
  • 2008年12月 (15)
  • 2008年11月 (13)
  • 2008年10月 (14)
  • 2008年09月 (12)
  • 2008年08月 (12)
  • 2008年07月 (14)
  • 2008年06月 (19)
  • 2008年05月 (11)
  • 2008年04月 (11)
  • 2008年03月 (11)
  • 2008年02月 (11)
  • 2008年01月 (13)
  • 2007年12月 (13)
  • 2007年11月 (11)
  • 2007年10月 (15)
  • 2007年09月 (14)
  • 2007年08月 (10)
  • 2007年07月 (21)
  • 2007年06月 (15)
  • 2007年05月 (15)
  • 2007年04月 (11)
  • 2007年03月 (12)
  • 2007年02月 (11)
  • 2007年01月 (14)
  • 2006年12月 (2)
  • 2006年09月 (6)
  • 2006年08月 (13)
  • 2006年07月 (15)
  • 2006年06月 (16)
  • 2006年05月 (13)
  • 2006年04月 (26)
  • 2006年03月 (18)
  • 2006年02月 (16)
  • 2006年01月 (22)
  • 2005年12月 (22)
  • 2005年11月 (22)
  • 2005年10月 (23)
  • 2005年09月 (25)
  • 2005年08月 (27)
  • 2005年07月 (25)
  • 2005年06月 (14)
  • 2005年05月 (1)
  • 2005年04月 (2)
  • 2005年03月 (4)
  • 2005年02月 (2)
  • 2005年01月 (4)
  • 2004年11月 (2)

  • CATEGORY
  • 昔の投稿 (17)
  • 未分類 (523)
  • お知らせ♪ (11)
  • 介護 (130)
  • 硬めな話題 (414)
  • 日常のこと (164)
  • 日々雑感 (358)
  • 日録裏話 (53)
  • 読書からの連想 (75)
  • 映画 (26)
  • 写真 (50)
  • 動画 (8)
  • 断捨離 (9)
  • 娘のこと (34)
  • 旅行 (30)
  • 単身赴任 (3)

  • LINKS
  • 西尾幹二のインターネット日録
  • 坦々塾のブログ
  • ぼやきくっくり
  • remmikkiのブログ
  • 「日本国憲法」、公民教科書、歴史教科書
  • えんだんじの歴史街道と時事海外評論
  • へっぽこ時事放談
  • 真面目に変わっている人の考えている事
  • どっと公務なんでも掲示板
  • 現役記者による、ブログ日記
  • ぢぢさま・大日本史
  • 本からの贈り物
  • 倶楽部ジパング・日本
  • ネットで見聞広めたい
  • つき指の読書日記
  • うさねこ研究室
  • なめ猫♪
  • 橘正史の考えるヒント
  • 酔夢ing Voice

  • SEARCH

    年末です
    人生には曲り角が色々あるけれど、
    今年は本当に日本という国と同じほど、
    私の家庭でも大きな曲り角の年だった。

    人間の一人ひとりの命は短い。
    長くても100年ちょっと・・・・
    世界で平均すれば70歳くらいだろうか・・・・。

    その短い人生の間に、
    それぞれが何をするかで、
    その人間が属するものの歴史の一本の糸になる。

    それぞれの属する家庭、地域、国にとって
    小さな一本の糸が、紡ぎあって、
    何かしらの絵柄になる。
    それは文化だろうか、歴史の一こまだろうか、
    いや、歴史の裏側をささえるただの地の部分かもしれないけれど、
    それでも、
    確かに一人ひとりの存在が、
    全体の模様に影響を与える。

    人間一人が生きるということは、
    そういうことなんじゃないかと考える。


    スポンサーサイト
    【2012/12/30 23:00】 日々雑感 | TRACKBACK(0) | COMMENT(4)
    安倍内閣発足
    いよいよ安倍内閣の船出。

    防衛大臣に誰がなるかが一番気になっていたが、
    小野寺さんと聞いてとても嬉しい。
    あの方の、冷静沈着さ、そして底に秘めた熱い心が感じられ、
    以前から好感をもっていたから。

    しかも、稲田さんも!!!

    どうかこの陣容で、
    足をすくわれることなく、
    順調に一歩一歩進んでほしい。



    さて、私事だけれど、
    今日は娘の住んでいた部屋を片付けに行った。

    一緒に住んでいた彼が
    49日までは居たいが、
    そのあとは引越しをするというので、
    やっと整理をすることになった。

    山のようにもって帰った娘の洋服。
    私が無情に処分する袋に入れてしまうので、
    三女はびっくりしたようだが、
    それでも衣裳ケースに三箱は残した。

    長女は物を捨てないタイプの人間のようだ。
    小学校の頃の色鉛筆まで出てきた。

    娘の事故以来、会う人会う人が、
    その人が秘めていた一番辛い話をしてくれる。
    みんな、それぞれ悲しみを隠して生活をしているんだなぁと、
    しみじみと思う。
    【2012/12/26 22:11】 硬めな話題 | TRACKBACK(0) | COMMENT(4)
    もう挫折?
    安倍総裁が、総理大臣になる前から、
    もう組閣人事が始まっていて、
    誰それが、何々大臣・・・・・と言う具合。

    で、本当かどうかは分からないけれど、
    防衛大臣にあの浜田靖一さんという噂!

    ええ!悪い冗談としか思えない。

    いっそのこと、田母神さんを民間から登用して欲しいくらいなのに、
    その首をちょんぎった首謀者がまた防衛大臣って???

    安倍さん、正気?
    単なる噂であって欲しい!

    それからそれから、
    竹島の日を国が主催するのを延期だとか。
    確か、連立を組む公明党がそうして欲しいと言っていたっけ。

    全く、もう?

    中韓の従軍慰安婦や、南京事件、領土問題などには、
    毅然としなきゃならないのに、
    刺激しない方を選ぶなんて、
    まったく逆効果。
    冷や飯を食らっていた間、勉強したんじゃなかったの?
    ったく~~~

    と、思うのは私だけ?
    【2012/12/21 20:21】 硬めな話題 | TRACKBACK(0) | COMMENT(7)
    レッテル貼り
    週刊誌もテレビも、
    レッテル貼りに明け暮れている。

    物事のほんの一部を切り取って、
    まるで全部がそうであるかのように表現する。

    そして不信感を煽る。

    マスコミの哀しい性なのか・・・・・・。

    短所を見つけることが仕事なんだろうか。


    超大国の自殺――アメリカは、二〇二五年まで生き延びるか?――超大国の自殺――アメリカは、二〇二五年まで生き延びるか?――
    (2012/11/03)
    パトリック・J・ブキャナン

    商品詳細を見る


    今この本を読んでいて、
    アメリカの空恐ろしいほどの危機を私も感じ始めている。

    もともと単一民族ではない国家が、
    つぎはぎして一つの国として形を整えているアメリカの、
    その縫い目が裂けそうになっているらしい。

    その表現は決してレッテル貼りではない。

    多角的にデータや、評論を参考にしている。


    【2012/12/18 17:05】 硬めな話題 | TRACKBACK(0) | COMMENT(12)
    12月16日
    長女が事故にあったときに三女一家がたまたま家に来ていた。
    夕飯の真っ最中に救急隊から電話が入り、
    突然大学病院にすっ飛んで行った両親の留守を守り、
    約三週間、居てくれた三女が家に帰って行った。
    共に時間を過ごすことで、悲しみが軽減された。

    次女一家はごくごく近くに住んでいてくれるから、
    これまた心強い。
    心強いし、子供のパワーで悲しみの現実を忘れさせてくれた。

    息子が昨晩、友達の結婚式に参加するために帰ってきた。
    その友達には姉の死について話していないという。
    息子が選挙に行くことは今度が初めてだろうか。
    たまたま帰っていたから選挙に行った。

    今度の選挙は日本の政治の曲り角だ。
    そんな選挙に参加できたことは、意味深いと思う。

    民主党に風が吹いて、日本が血迷った三年間の清算。

    今夜にも大勢が決まるかもしれない。
    日本の政治が良い方に大きく舵を切ることを祈っている。
    【2012/12/16 16:38】 日々雑感 | TRACKBACK(0) | COMMENT(3)
    長女に捧げます13
    葬儀から一週間後くらいが、
    疲れがどっと出るころなんだそうだ。

    そういえば、なんとなく眠い~

    長女が亡くなってから、
    早朝夜が明ける前に目が覚めるようになった。
    毎日やらなければならないことがあって、
    昼寝も出来ないから、
    余計に眠い。

    その眠気が「疲れ」を実感させる。

    政治が動いているときに、
    だらだらと娘のことを書くのもどうかとは思うけれど、
    最後にもうひとつだけ書いておきたいことがある。
    後でまた書きたいことが出てくるかもしれないけれど、
    とりあえずここで区切りとしたい。

    長女の今回のことで、
    本当に「不思議」としか、言いようのないことが幾つもあった。

    家族でそれをメモしたら、
    レポート用紙に二枚くらいになったくらい、
    多くの「不思議」があった。

    ① 事故当日、娘の高校生の頃からの友人が嫌な予感がし、「いやだわ」と二回口にだした。
    ② その友人が、通常通らないのに娘の事故現場を通り、救急車と併走した。
    ③ 加害者と夫の携帯電話の番号がほとんど同じ。
    ④ 友人が見舞いにくると目に涙がたまり、血圧が上昇する。
    ⑤ 夫が病室から帰ろうとすると血圧が下がりアラームがなり、結局帰らないことになると急上昇し、
      そのあと、通常の数値に戻った。
    ⑥ 息を引き取った日は、三女の誕生日。
    ⑦ 息を引き取った時間は、祖父の誕生日の数字。
      祖父の誕生日の数字が、娘のマンションの暗証番号。
    ⑧ ICUから家に連れて帰る道中、三女の携帯がバイブレーションになり、
      電話も、メールも来ないのに5分以上続いた。どこを押しても止まらなかった。
    ⑨ バイブレーションが収まったあと、待ち受け画面が真っ白になった。
      その後、元に戻った。
    ⑩ 私の妹の家の猫も同じ日に息をひきとった。

    そのほかにも本当にいろいろあって、 
    この不思議をどう受け取っていいかわからないけれど、
    不思議がいくつもあったということは本当の事実。



    心で呼びかければ、ちゃんと通じているような気がする。
    皆で太鼓に寄せ書きをしたとき、私は「またね」と書いた。


    【2012/12/14 20:41】 娘のこと | TRACKBACK(0) | COMMENT(6)
    長女に捧げます12
    脳死による臓器移植の法律が二年前に変わった。

    本人の同意がなくても、
    本人の確実な拒否の証拠(免許証の裏や、保険証などの欄に明記)がなければ、
    そして、家族全員の意見が一致すれば脳死による臓器提供が出来るようになった。

    まだお姑さんが生きていた頃、
    お舅さんはアイバンクに賛成で、
    お姑さんは反対でよく言い合っていたものだ。
    三途の川が渡れなくなる・・・・なんて。

    実は病院の方からは、臓器提供をしてもらえませんか・・・・
    などという言葉は一切かけないのだそうだ。

    娘がほとんど脳死のような状態になったとき、
    たまたま見舞いに来てくれていた私の兄(大学病院の非常勤医師)がそれを言い出した。
    娘の体は、脳と片方の肺だけは強く損傷していたが、
    外傷はほとんどなく、他の内臓は無傷だったので、
    こんな綺麗な臓器は本当にもったいないね・・・という。

    あっちゃんに早速聞いてみたら、大賛成だという。
    集まっていた妹や弟達も大賛成だという。
    ただひとり、三途の川が渡れなくなるという教育を受けた夫が一人、
    躊躇った。

    かわいそうだ。
    傷を付けたくない・・・・蘇れない・・・・。

    私はどうかというと、
    大賛成だった。

    日本全国の誰かの身体の中で、
    娘の臓器が生きていると思うだけでも、
    どれほど嬉しいだろうか・・・と思ったからだ。
    もちろん、バンクに登録し、適合できる臓器を
    今か今かと待っている人のためになる・・・という喜びもあるけれど、
    娘の性質なら、きっとそれを望むだろうと思うし、
    一部でも生きていてくれると思えることが
    自分自身の慰めになるからなのだ。

    人のためというより、自分たち家族のためだった。

    脳死による臓器提供なら、
    心臓、肺臓、肝臓、腎臓・・・・・たくさん提供出来る。
    心拍停止によるものだと、角膜と腎臓だけになる。

    夫も結局賛成をして、
    一端、脳死による臓器提供の道を皆で決めた。
    広島大学ではまだ一例もないそうだ。

    それにはまず、脳死の判定というハードルが待っている。
    そして、このハードルがめちゃめちゃ多く、めちゃめちゃ高い。
    脳死状態の人間の血圧が上が90以上ないといけないという。
    麻酔薬が残っていてはいけないともいう。
    しかも、人工呼吸器を外していろいろ測定したり、
    何時間も空けて、再度脳死判定をクリアしないとダメだという。

    血圧を無理矢理上げるためには、
    昇圧剤を使うことになるが、身体に無理を強いていることで、
    だんだん脳死による臓器移植が厳しい状態になってきた。
    せっかくの提供の意思が、日本の法律の高いハードルによってはねられてしまう。


    倫理的にどうかということは、私には分からないが、
    脳死による臓器提供が無理だと分かったとき、
    とても残念に思った。
    心臓も、肝臓も、腎臓も・・・・・
    出来るだけ多くの臓器が生きていると感じられるのが嬉しかったからだ。

    結局、腎臓は二人の方にその日のうちに移植手術された。
    角膜はまだだという。
    たまたま今日、人工透析をしている友人とばったり出会い、
    よく決断されましたね・・・と言われたけれど、
    前にも書いたけれど、


    人のためというより、自分達のために決断したことだった。


    【2012/12/12 21:16】 娘のこと | TRACKBACK(0) | COMMENT(3)
    長女に捧げます11
    長女は小さい頃から本当に小動物が好きだった。

    幼稚園の頃は、ふたつきの空き缶に
    みのむしをいっぱいあつめて、
    近所のおばさんたちに自慢げに見せ、
    悲鳴をあげさせたことがあった。

    子猫、子犬、こおもり、すずめ、あおかけす、へび・・・・・・

    あらゆる種類の動物を、
    可哀想だからと自分の部屋に連れて来て、
    いつの間にか飼っていた。
    お祭りで買ったひよこが鶏になるまで育てたこともある。

    今わが家に居る猫も彼女が拾ってきて、
    しょうがなく10数年わが家の住人になっている。

    大人になってからも、
    木の枝にひっかかったカラスを見つけ、
    友人と二人で木に登り、枝を切って助けたとか、
    傷ついた鳩を動物病院に連れて行き、
    嫌がられたけど、無理矢理治療してもらったとか、
    その鳩をしばらく仕事場に連れて行き、
    ダンボールに入れて介抱し、元気になって開放したとか・・・・・・

    数えあげれば限りない。

    一昨日、赤ちゃんを連れたお友達が弔問に訪れ、
    一年一緒に暮らさせてもらったことを話してくれた。
    ・・・・・・親はほとんど知らなかった・・・・・・
    娘のことをいつも「天使ちゃん」と呼んでいたそうだ。
    「私も猫のように、拾われたんです」
    その人の両親(東京在住)が心配すると、
    「私には天使ちゃんがついているから大丈夫」と言ったそう。
    たまたま今年の11月にそのご両親が広島にこられたので、
    長女に感謝する集いがあったとか。

    そうか

    天使だから、
    現世での仕事があらかた済んだから、
    帰っていったのか・・・・・


    そんな風に心を慰めている。
    【2012/12/11 21:17】 娘のこと | TRACKBACK(0) | COMMENT(3)
    長女に捧げます10


    【2012/12/11 14:28】 娘のこと | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
    長女に捧げます9
    一昨晩(7日)通夜を終え、
    昨日(8日)葬儀を終え、
    思い出すままに長女のことを書いておきたい。

    長女は次女、三女とは性格がかなり異なり、
    常識に捕らわれない人間に育った。
    母親の目からは危なっかしくて、
    いつもはらはらしどうしで、
    どこで育て方を間違ったのだろうと内心自分を責めていた。

    中学生の時には家を出たわけではないのに、
    精神的に親の羽の下から逃げだしていった。
    もちろん金銭的には依存していたけれど、
    親の知らないところで、
    高校生になってからは
    知らない人間関係を作り、
    バイトをしたり、
    原付バイクに二人乗りして
    無免許幇助で警察につかまったときはびっくりした。

    次女三女がデパートなどに一緒に買い物に行くことを喜びとするのと反対に、
    洋服をねだることさえしなかったから、
    一緒に買い物に行ったことは数えるくらいしかない。


    そんな彼女の通夜や葬式に、
    一体どれほどの人が来てくれるだろうかと思っていた。
    寂しくないようにと、親族での生花を依頼したり、
    せめてもと思い、祭壇をお花でいっぱいにした。

    私は夫の仕事の関係で、
    葬儀には行き慣れている。


    でも、

    あんな通夜は見たことない。

    あんな葬儀は経験したことがない。

    通夜にぞくぞくと集まる友人達。
    そのうちの数人しか私には面識がない。
    皆目を真赤にしていた。
    後から聞くと250人近い人が集まったらしい。
    通夜が終わっても、半分以上の人が帰らない。
    娘の顔を見に行き、名残を惜しみ、
    何時までも何時までも帰らない。

    葬儀の日も同じだった。
    合計500人以上の人が参列してくれた。
    まるでアイドルの葬式のようだった。

    趣味の太鼓(アフリカ)の仲間が駆けつけ、
    お花を手向ける間中、号泣しながら演奏をしてくれた。
    延々とお花を持った列が続いた。

    ごめん

    おねえちゃん、お母さんは誤解していたね。
    こんなに大勢のお友達に慕われ、
    貴女が本当に愛されていたことが分かったよ。
    貴女が逝ってしまって初めて、
    おねえちゃんの本当の姿が理解できたよ。
    みんな、みんな、心から泣いていたね。
    優しい人だった・・・・・皆そう言っていたね。
    一度会っただけの人も、
    すぐにおねえちゃんのファンになったんだって。

    ごめん
    生きているうちに気がつきたかったよ。


    【2012/12/09 07:16】 娘のこと | TRACKBACK(0) | COMMENT(9)
    長女に捧げます8
    今回の事故のことを、
    私は西尾先生には告げなかった。

    日録に影響を与えるわけにはいかないと思った。
    ここで毎日報告して、
    皆の気分を損なうこともためらわれた。
    ほんのわずかな知人にだけ伝えておいた。

    長女の死亡が確定した日に初めて先生には報告し、
    最後に「水くさいと叱らないでください」とFAXした。




    皆様、驚かせてご免なさい。
    【2012/12/09 07:15】 娘のこと | TRACKBACK(0) | COMMENT(7)
    長女に捧げます7
    長女は正式にはまだ結婚していなかったが、
    来年には式をあげようと思っている相手がいて、
    すでに一緒に暮らしていた。

    「あっちゃん」と呼んでいる。

    事故当時、あっちゃんは娘とコンサートに行くことにしていて、
    6時に待ち合わせをしていたそうだ。
    6時になってもこない、6時半になっても来ない。
    携帯に電話しても出ない。
    家に帰ってみたら、
    娘の荷物もないから、やはり出かけている模様。

    事故は夕方の5時55分だった。

    家は電車どおりに面したマンション。
    (父が所有していたので、15年くらい前から
     母に甘えて一室を娘に只同然で貸してもらっていた。)

    マンションのすぐ近くの道路に警察の車が止まり、
    なにやら事故の検証をしていたようで、
    あっちゃんは胸騒ぎがして、
    警察官に聞いてみたのだそうだ。

    すると、家族以外には言えないと。
    それで娘の名前を告げると、
    警察官が調書を見て、そのそぶりで娘の事故だと直勘したのだそうだ。

    あっちゃんはその日から、
    大学病院のICUまで、
    毎日二回、自転車で片道40分かけて二週間通いつめた。

    あっちゃんにとって、
    長女は日常そのもので、
    私や夫にとっては普段はあまり接触がなかった非日常だったので、
    その不在に対する辛さは百倍ちがったことだろう。

    あっちゃんはいつも懸命に涙をこらえていた。
    【2012/12/09 06:54】 娘のこと | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
    長女に捧げます6
    メモはここまでしかない。

    事故後何日目だったろうか、
    着ていた洋服を持って帰ったら、
    処置を急ぐためにタートルネックのセーターも下着も、
    はさみで切ってあった。
    以前買ってあげたアジア風のチュニックは生地がガーゼのようだったから、
    手で裂いたように千切れていた。

    どうしても、
    どうしても、
    その洋服を修繕したくて、
    ジグザグミシンで無理矢理繋ぎ合わせた。
    三女は以前、姉のために買っていた布地で、
    整体用のポール入れを作ってくれた。

    はいていたブーツには少し血のあとがついていたので、
    一生懸命こすって汚れを落とした。

    そんなことが娘が帰ってこれるまじないのような気がしたのかもしれない。

    【2012/12/09 06:37】 娘のこと | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
    長女に捧げます5
    9日目のメモ

    昨日は母の四十九日の法要があり、
    そのため朝からばたばたした。

    喪服を車に積んででかけ、ICUの面会に行った。
    それが終わって父の家に行き、
    喪服に着替え、
    お寺に行った。

    ・・・・・お寺は娘の事故現場のすぐ近く・・・・・・

    氷雨の降る中法要を終え、
    お墓に骨壷を収め、
    タクシーに分乗してホテルで会食をした。

    その後また父の家に帰り洋服を着替え、
    ICUに。

    最近孫達が嘔吐下痢症に感染していて、
    そのせいか、
    私も夫も、三女も三女の旦那様も嘔吐!!!
    同じ日に嘔吐したのでホテルの食事のせいかと思ったりしたが、

    他の人たちは大丈夫だったようなので、
    結局家族一同で嘔吐下痢症=感染性胃腸炎になったようだ。


    翌日の今日、
    次女が感染せず元気だったので長女の面会に行ってもらった。
    (次女の子供たちも、旦那さまも既に感染し完治していた)

    長女は麻酔で眠らせていたのだが、
    肺炎を発症しているので、
    免疫力を高めるために麻酔薬の点滴を中止したようだ。


    徐々に意識が戻ってくるらしいのだが、
    通常の麻酔とは違ってゆっくり戻るのだそうだ。
    脳がかなり損傷しているので、
    どの程度意識が戻り、
    どの程度理解力が戻るかは全く分からない。

    今日説明してくれた綺麗な女医さんは、
    何ヶ月も何年もかかるかもしれない・・・と
    かなり悲劇的な言い方。

    脳圧も55と高度でちょっと気持ちが暗くなる。

    あさっては気管支切開手術をするそうだ。


    【2012/12/09 06:27】 娘のこと | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
    長女に捧げます4
    7日目のメモ

    ICUでは日に二回面会が出来る。

    午前は11時から11半までの30分。
    午後は6時から7時までの1時間。

    だから、娘が入院してから毎日二度、大学病院を訪れている。

    意識を無くす麻酔薬を点滴され、
    人工呼吸器を装着され、
    自発的な動きは全くない状態にされ、
    頭には脳内圧力を測るセンサーが入っている。

    首からも手からも輸液のチューブがつき、
    足には血栓予防の空気マッサージ?の器具がついている。

    今朝の脳内圧力は10から14だった。

    血圧が低く心配した。

    でも、脳内圧力が思いのほか低かったのがとても嬉しかった。

    今日は土曜日だったので、
    夕方から家族そろって面会に行った。
    孫たちはデイルームで待たせて、
    変わりばんこに見にいった。


    夕方は脳圧が25から28

    ノルアドレナリンの注射が入っていた。
    明日はおばあちゃんの四十九日。
    おばあちゃんにまだ来るなと言ってもらうからね。


    【2012/12/09 06:22】 娘のこと | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
    長女に捧げます3
    これが6日目のメモ

    24日に交通事故。
    その後、長女は救急車で大学病院の高度救急救命センターに入院。

    死んではいない。

    だが脳に損傷があり、出血による浮腫で脳圧が高くなり、
    脳幹を脅かしている。



    バルビタール?とかの麻酔薬で意識を奪い、
    脳圧をなるべく刺激しないようにして、
    センサーも脳に埋め込み、
    低くなるようにコントロールしている。
    肺の損傷もあり、出血を取り除くドレーンはなんとか取り除かれた。



    【2012/12/09 06:15】 娘のこと | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
    長女に捧げます2
    これが27日に下書き保存していたエントリーです。

    幸せというのは「普通」ということなのかもしれない。

    何と比べてどう普通なのかは、人それぞれかもしれないけれど、
    とりあえず自分の日常が自分にとって普通であるときは、
    大きな喜びがなくてもそれは本当は幸せなんだろう。

    このエントリーはアップできるかどうか分からない。

    今年一年、私にはこの「普通」ではないことが連続して訪れた。

    ここに詳しく書かなかったことでも大きな異常?があった。
    母の転所、骨折、死亡。
    夫の入院、三女の入院、猫の手術、
    孫も二度入院。

    そして今回24日夕方、救急隊から長女の事故の知らせ。

    交通事故。

    車とぶつかりはね飛ばされ、頭を強打し、
    頭蓋骨が割れ、脳内で出血が・・・・・・・・
    その他肺もつぶれ出血・・・・・・・


    まるでドラマの中。


    【2012/12/09 06:08】 娘のこと | TRACKBACK(0) | COMMENT(1)
    長女に捧げます1
    しばらく更新が滞りました。実は12月7日、娘が死んでしまいました。

    娘への想いを綴ることにします。
    【2012/12/09 06:04】 娘のこと | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)