兄嫁さんからのメール
お父さんは昨晩は、一昨日とうってかわって お元気でお食事もたくさん召し上がっていました。 やはり気分の波があるのでしょう。 最近気になっていることの一つに よく「ふらつく」と言われることです。 ひょっとすると 起立性低血圧があるのかもしれません。 転倒につながりかねないので 「立ち上がりはゆっくりしましょう」と お話はしています。
Nさんがおちこむといけないので MLには書きませんでしたが、 昨日GHでお会いしたお母さんは 元にもどられたのかと思うくらい 普通でした。 「家に帰りたい。ここで1人はさみしい。 家で1人の方がいい。」 と言われていました。 GHのYさんも 「昨晩からとっても状態がよくなって 髪も爪も切ってほしいと言われたし、 お風呂も入られました。 また今朝は朝から他の入居者の方の 傍にいって静かに話をされ、 『一緒に100まで生きましょう』 と話されていました。びっくりしました。 言葉づかいも 丁寧で、こんなTさんを 初めてみました」 と言われていました。 お母さんは 何か感じることがおありだったのかもしれません。
目やにはでていましたが、 眼の周りの炎症も少しへっているようです。 お肌もつるつるときれいで 全体にこざっぱりされていて 本当に「元にもどった」感じでした。
・・・いろいろなことがおきますね。 不思議です。
このあと、次のグループホームから入所の許可がおり、 近々、お引越しになるらしい。
次のホームの個室は、 その人が慣れ親しんだ箪笥や家具を入れ、 出来るだけ自分の空間として 思い出を取り入れるようにしているそうだ。
古い箪笥を持っていくことになるかもしれない。 母にはまた新しい環境に慣れなくてはいけないから、 しばらく不安定な状態になるだろう。 可哀想だけれど、仕方ない。
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