奥様
  • Author:奥様
  • 硬い話も、やわらかい話もあるよ。
  • RSS
  • ☆セレブな奥様は今日もつらつら考える☆
    子育て終了の奥様でございます。 最近本格的にブログにチャレンジ。 硬い話、介護の話、日常の話をちょこちょこっと書いていきます。
    maukie home
    CALENDAR
    08 | 2009/09 | 10
    S M T W T F S
    - - 1 2 3 4 5
    6 7 8 9 10 11 12
    13 14 15 16 17 18 19
    20 21 22 23 24 25 26
    27 28 29 30 - - -

    RECENT ENTRIES
  • 北朝鮮問題(04/23)
  • バッテリー(04/19)
  • 庄原(04/16)
  • おせっかい?(04/12)
  • 斬首作戦!?(04/11)

  • RECENT COMMENTS
  • 苹@泥酔 (04/24)
  • あきんど (04/24)
  • 奥様 (04/23)
  • あきんど (04/21)
  • あきんど (04/20)
  • 苹@泥酔 (04/20)
  • あきんど (04/19)

  • RECENT TRACKBACKS
  • ケノーベル エージェント:ケノーベルからリンクのご案内(2014/09/25 08:48)(09/25)
  • TEL QUEL JAPON:外務省はなかなか出さなかった...(07/31)
  • 「日本国憲法」、公民教科書、歴史教科書:八木秀次「つくる会会長、中国『反日の本丸』に乗り込む」を読んで―――育鵬社が中国に屈服する原点(07/07)
  • 自宅が教室!簡単フラワーアレンジメント講座:フラワーアレンジメントが思いのまま!(06/12)
  • まとめwoネタ速suru:まとめteみた.【孫という贅沢】(04/20)

  • ARCHIVES
  • 2017年04月 (7)
  • 2017年03月 (9)
  • 2017年02月 (10)
  • 2017年01月 (10)
  • 2016年12月 (10)
  • 2016年11月 (10)
  • 2016年10月 (9)
  • 2016年09月 (12)
  • 2016年08月 (12)
  • 2016年07月 (8)
  • 2016年06月 (7)
  • 2016年05月 (10)
  • 2016年04月 (11)
  • 2016年03月 (12)
  • 2016年02月 (7)
  • 2016年01月 (13)
  • 2015年12月 (8)
  • 2015年11月 (11)
  • 2015年10月 (6)
  • 2015年09月 (16)
  • 2015年08月 (7)
  • 2015年07月 (8)
  • 2015年06月 (6)
  • 2015年05月 (9)
  • 2015年04月 (6)
  • 2015年03月 (10)
  • 2015年02月 (9)
  • 2015年01月 (14)
  • 2014年12月 (13)
  • 2014年11月 (10)
  • 2014年10月 (14)
  • 2014年09月 (14)
  • 2014年08月 (10)
  • 2014年07月 (10)
  • 2014年06月 (13)
  • 2014年05月 (12)
  • 2014年04月 (12)
  • 2014年03月 (10)
  • 2014年02月 (12)
  • 2014年01月 (9)
  • 2013年12月 (10)
  • 2013年11月 (10)
  • 2013年10月 (13)
  • 2013年09月 (31)
  • 2013年08月 (13)
  • 2013年07月 (13)
  • 2013年06月 (12)
  • 2013年05月 (13)
  • 2013年04月 (11)
  • 2013年03月 (10)
  • 2013年02月 (10)
  • 2013年01月 (12)
  • 2012年12月 (18)
  • 2012年11月 (9)
  • 2012年10月 (16)
  • 2012年09月 (11)
  • 2012年08月 (10)
  • 2012年07月 (15)
  • 2012年06月 (11)
  • 2012年05月 (13)
  • 2012年04月 (15)
  • 2012年03月 (26)
  • 2012年02月 (12)
  • 2012年01月 (12)
  • 2011年12月 (15)
  • 2011年11月 (12)
  • 2011年10月 (22)
  • 2011年09月 (18)
  • 2011年08月 (9)
  • 2011年07月 (18)
  • 2011年06月 (24)
  • 2011年05月 (12)
  • 2011年04月 (11)
  • 2011年03月 (17)
  • 2011年02月 (15)
  • 2011年01月 (19)
  • 2010年12月 (13)
  • 2010年11月 (16)
  • 2010年10月 (15)
  • 2010年09月 (12)
  • 2010年08月 (19)
  • 2010年07月 (13)
  • 2010年06月 (12)
  • 2010年05月 (11)
  • 2010年04月 (13)
  • 2010年03月 (14)
  • 2010年02月 (14)
  • 2010年01月 (18)
  • 2009年12月 (15)
  • 2009年11月 (11)
  • 2009年10月 (11)
  • 2009年09月 (11)
  • 2009年08月 (15)
  • 2009年07月 (13)
  • 2009年06月 (16)
  • 2009年05月 (24)
  • 2009年04月 (14)
  • 2009年03月 (12)
  • 2009年02月 (11)
  • 2009年01月 (12)
  • 2008年12月 (15)
  • 2008年11月 (13)
  • 2008年10月 (14)
  • 2008年09月 (12)
  • 2008年08月 (12)
  • 2008年07月 (14)
  • 2008年06月 (19)
  • 2008年05月 (11)
  • 2008年04月 (11)
  • 2008年03月 (11)
  • 2008年02月 (11)
  • 2008年01月 (13)
  • 2007年12月 (13)
  • 2007年11月 (11)
  • 2007年10月 (15)
  • 2007年09月 (14)
  • 2007年08月 (10)
  • 2007年07月 (21)
  • 2007年06月 (15)
  • 2007年05月 (15)
  • 2007年04月 (11)
  • 2007年03月 (12)
  • 2007年02月 (11)
  • 2007年01月 (14)
  • 2006年12月 (2)
  • 2006年09月 (6)
  • 2006年08月 (13)
  • 2006年07月 (15)
  • 2006年06月 (16)
  • 2006年05月 (13)
  • 2006年04月 (26)
  • 2006年03月 (18)
  • 2006年02月 (16)
  • 2006年01月 (22)
  • 2005年12月 (22)
  • 2005年11月 (22)
  • 2005年10月 (23)
  • 2005年09月 (25)
  • 2005年08月 (27)
  • 2005年07月 (25)
  • 2005年06月 (14)
  • 2005年05月 (1)
  • 2005年04月 (2)
  • 2005年03月 (4)
  • 2005年02月 (2)
  • 2005年01月 (4)
  • 2004年11月 (2)

  • CATEGORY
  • 昔の投稿 (17)
  • 未分類 (516)
  • お知らせ♪ (11)
  • 介護 (130)
  • 硬めな話題 (413)
  • 日常のこと (164)
  • 日々雑感 (358)
  • 日録裏話 (53)
  • 読書からの連想 (75)
  • 映画 (26)
  • 写真 (50)
  • 動画 (8)
  • 断捨離 (9)
  • 娘のこと (34)
  • 旅行 (30)
  • 単身赴任 (3)

  • LINKS
  • 西尾幹二のインターネット日録
  • 坦々塾のブログ
  • ぼやきくっくり
  • remmikkiのブログ
  • 「日本国憲法」、公民教科書、歴史教科書
  • えんだんじの歴史街道と時事海外評論
  • へっぽこ時事放談
  • 真面目に変わっている人の考えている事
  • どっと公務なんでも掲示板
  • 現役記者による、ブログ日記
  • ぢぢさま・大日本史
  • 本からの贈り物
  • 倶楽部ジパング・日本
  • ネットで見聞広めたい
  • つき指の読書日記
  • うさねこ研究室
  • なめ猫♪
  • 橘正史の考えるヒント
  • 酔夢ing Voice

  • SEARCH

    夫婦別姓!
    夫婦別姓導入へ…政府、来年にも民法改正案・・・・だそうだ。

    いよいよかぁ~

    この法案が通りそうだ。
    自民党が与党の時にも何度も危機があった。
    でも、自民党の時代にはなんとかストップできた。
    民主党、社民党が与党になった今、
    もうストップさせることはほとんど出来ない。

    いよいよ家族が一体でなくてもいい時代に突入する。

    家族より個人の時代だ。

    親が勝手に子供の姓を決めて、
    家族がバラバラになって、
    離婚も容易くなって、
    子供たちの孤立感が強くなっていくだろう。

    いやな時代の幕開けのような気がする。
    スポンサーサイト
    【2009/09/27 21:30】 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
    法事
    前のエントリーもお墓の話だったけれど、
    今日のエントリーもお墓がらみ。

    母の妹・・・つまり叔母の13回忌の法事が横浜であり、
    一泊で行って帰ってきた。
    この叔母には兄妹みな大変にお世話になり、
    大好きな人だったので無理して皆が出席した。

    去年も宿泊したみなとみらいの素敵なホテルに、
    父、母、兄、妹、私の水入らずの昔の家族五人で泊った。

    20090926232213


    こんなことは子供のころ以来で、
    これから先、二度とないだろう。
    コネクトルームだったので、
    間のドアを開け放して、スィートルーム風に使った。

    夜は中華街に繰り出し、
    小さいが野球の選手などが多く訪れるというお店に行った。

    今朝は法事の時間までに少し余裕があったので、
    道中の横浜の百貨店に五人で出かけ、
    米寿の父に記念のネクタイを買ってあげた。
    母は、スカーフか何かを買ってあげようというのに、
    いらないの一点張りで、ちょっと可愛くない・・・・。

    滞りなく法事を終え、
    叔父や従弟達と昔話に花を咲かせ、
    横浜で兄と妹に別れ、新幹線で帰路についた。




    それぞれが新しい家族を作り、
    またその子供たちが巣立って行く。
    家族でいる時間は案外に短いものだ。
    忘れないように記録しておく。


    【2009/09/26 23:27】 日々雑感 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
    お彼岸
    秋の大型連休も今日で終わりだ。

    「つくる会」支部開設以来の仲間がこの春に亡くなった。
    行動派で、緻密な頭脳を持った人だった。
    一人、二人と仲間があの世に行ってしまい、とても心細い。

    皆でお墓参りに行こうと決めていて、
    採択の全容が分った時点を見計らい、
    お彼岸でもあったので、今日の墓参ということになった。

    お墓をずっと守っていくということは、本当に大変なことだ。

    意志はあっても、子孫が続かない限りいつかは途絶えてしまう。

    墓参と言っても、今日はロッカー式?の納骨堂でのお参りだった。

    話には聞いたことがあるが、行くのは初めてで、
    何もかも勝手が分らず、
    たまたま来ていた人が丁寧に教えてくださり、
    滞りなくお参りを終えてきた。

    骨を納めるロッカーは大中小あり、
    入り口近くは面積?体積?の大きなもの。
    小さいものは20*30の扉に奥行きは50センチくらいだろうか。
    10個に一つくらいの割合でお参りできるご本尊がある。
    (なんて言っていいかわからないけど・・・・・)
    本当は納骨室を鍵であけて、
    戒名を取り出し、それを置いてやるのだということだが、
    鍵を持っていないのでしかたない。

    ご本尊の下の引き出しに香炉や鏧子が入っている。
    花を持ってきても、花瓶に水を入れてはいけないし、
    花は持って帰ることとなっている。
    香炉は電気香炉で、所定の位置に置くと赤くなる。
    細長い線香は使用してはいけない。
    お香も済んだら灰を所定のところに捨てて、
    火種が残らないようにしなくてはならない。

    「日本人の歴史教科書」と採択結果が載っている最新号の「史」を前に置き、
    一人ひとりがお焼香をしてお祈りをした。



    誰だっていつかはあの世に行くけれど、
    続く子孫の為にと思って活動している。

    【2009/09/23 20:06】 日々雑感 | TRACKBACK(0) | COMMENT(3)
    姫路城
    20090921091226
    行って来ました。

    実は姫路城、生まれて初めてでした。

    前々から行きたいとは思い、
    新幹線の中から遠くにチラッと見えるお城に恋焦がれて(大袈裟)いました。
    シルバーウィークとやら、
    お天気は秋晴れ・・・・西岡先生を広島駅までお送りし、
    その後は一路?1000円の高速道路・・・・に!

    いやぁ~~~
    人間考えることは同じですなぁ~
    低速道路でありました!!!!!
    (高速道路無料化って、その功罪の計算って本当はどうなんだろう?)

    それでもなんとか姫路に到着。

    姫路城は400年前に建てられ、
    あちこちに攻められたときの守りや攻撃方法が考えられていますが、
    結局それらは一度も使用されることがなかったとか。
    あの戦争でのアメリカの無差別空爆により、
    姫路市も惨憺たるありさまだったそうですが、
    お城は偶然?・・・・奇跡的に!・・・・焼け落ちなかったのです。

    こういうお城に行っていつも思うことは、
    その石垣、
    建築力?、
    クレーンもなかった時代の知恵、
    それらを統括した監督・・・・・総合したその力がなんと素晴らしいことか、ということです。

    終戦後、姫路城を完全に解体して修理し直したそうですが、
    敗戦後そんなに時間があったわけでもないのに、
    そういったところにも日本の底力を感じたものです。



    家に帰って、お城のビデオを二本見ました。。。
    高速道路のお陰で、参勤交代の時代には何日もかかる行程を、
    一日で往復できちゃいました。
    日本は山と森の国を実感できるのも高速道路ですね。

    そうそう、姫路城、やはり大人気で、
    天守閣見学は、
    富士急ハイランドの人気ジェットコースターなみの待ち時間でした。
    (切符を買ってから、見終えるまでに二時間半・・・・かかりました)
    【2009/09/21 09:12】 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(4)
    拉致問題
    今日、西岡力さんの講演を聞く機会があって、
    拉致問題の初期の経緯などの詳しい話を聞いた。
    知ってはいたが、改めて日本の政府は、
    拉致問題=外交、主権問題においては世論のうねりにならないと、
    動かないということがわかった。
    そしてまた、後ろにアメリカの拳骨があるからこそ、
    北朝鮮が譲歩してくるということもわかった。

    鳩山政権になって、いいこともあった・・・・らしい。

    最後の方で、民主党の政権になってから、
    国家公安委員長になった中井洽大臣が、
    拉致問題担当大臣を兼務したことの意味の話があった。

    中井さんは拉致問題を初期の段階から関与し、
    経済制裁強硬派なのだそうだ。
    で、ご自分の担当の間になんとしても、
    拉致問題を解決したいという意気込みなんだとか。

    こういう国家的な力関係の場合は、
    自民党だ、民主党だ・・・というのは関係なくて、
    その時の与党に動いてもらうほかないことも多く、
    上手におだてながら、力になってもらうことが大切なんだとか。

    そういう意味では、
    安倍さんが残してくれた財産が役にたち、
    鳩山政権も拉致問題の解決なくして国交正常化なし・・・との見解を堅持しているとか。


    ただ、この中井大臣を孤立させないようにしなくてはいけないとのこと。
    【2009/09/20 00:00】 硬めな話題 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
    鳩山内閣発足
    昨日、鳩山内閣が発足した。

    発足する前から、教員免許更新は廃止だの、
    外国人地方参政権付与のための法案提出だの、
    マニフェストに表立って書けなかったことなども新聞の誌面を飾っている。

    さて、昨晩は遅くまでテレビの前にいた。

    バラバラに感想を書き留めておきたい。

    まず、早朝一番乗り?の為に午前二時半ごろに議事堂門の前にやってきた議員が居た。
    はっきり言って、何故?
    目立ちたがり屋?
    ばっかじゃない?

    鳩山総理大臣に産経新聞の阿比留記者がいい質問をしていたっけ。
    北朝鮮工作員のシンガンスを応援している大臣の処遇についてだった。
    過去のことは問わない・・・・?
    北朝鮮拉致問題、現在進行形なんですけど。

    閣僚記者会見に臨んで、
    国旗に向かって礼をきちんとした人はごく僅か。
    鳩山総理はしてたし、
    前原さんはきっちりしてたなぁ。
    防衛大臣・・・・・してなかったような気がする。。。

    法務大臣は、早速人権擁護法案の策定に向けて積極的な発言をしていた。
    死刑廃止論者でもあるようだ。
    手ごわそう。。。

    福島みずほ大臣は、天皇陛下に対して、
    どんな気持ちだったのだろうと思ったよ。
    ロングドレスを注文していたんだなぁ。

    【2009/09/17 10:45】 硬めな話題 | TRACKBACK(1) | COMMENT(4)
    政治哲学?
    13日日曜日の産経新聞に佐伯啓思さんの文章が載っていた。
    第二面の「陰りの中でーーー民主主義進展と政治の低下」

    今回の総選挙を受けて、改めて「民主主義」について考察した文章。

    その中の後半部分に最近考えていることと似たことが書いてあったので、引用します。

    【日の蔭(かげ)りの中で】京都大学教授・佐伯啓思 民主主義進展と政治の低下
    2009.9.13 02:55

     先ごろの総選挙での民主党の圧勝を受けて政権交代が実現した。多くの人が画期的な選挙だったという。民主党の政権運営や政策実行に、かなりの不安感をもっている人でさえ、「政権交代」そのものは結構なことだという。何が結構なのかというと、政権交代によって民意が政治に反映されるからだ、という。つまり、民主主義の進展だというのである。

     政治に一家言ある一般人だけではなく、政治学者や政治評論家までがこんな議論をすると、私など、ついあまのじゃく根性を発揮したくなってくるのだ。「で、民主主義が進展すれば政治は良くなるの?」と、つい口がひとりでに動いてしまう。誰もが、民主主義が進展すれば政治は良くなると思っている。逆にいえば、今の日本で政治がうまく作動しないのは、民主主義が機能していないからだ、というわけだ。

     民主主義とは、確かに、民意によって動く政治である。しかし、民意というものが人々の顔に書いてあるわけではないから、政党政治のもとでは、政党が政策を示し、それを「民意」が判断する、という手続きになる。そこで、たとえば、二大政党がそれぞれ政策を提示して、人々に選択権を与えれば、民意が反映されたことになるだろう。かくて、マニフェストによる政策選択が同時に政権選択になる、という理屈がでてくる。

     この理屈に別に間違ったところはない。だが、ひとつ重要なことが隠されている。それは、「民意」は必ずしも「国」のことを考えるわけではない、ということだ。むろん、「民意」とは何か、というやっかいな問題があるが、今はそれは論じないことにしよう。民意とは、さしあたりは、多様な人々の意見や利益を集約したものだとしておこう。仮にそう定義しておいても、民意とは、まずは、人々の「私的」な関心事項の集まりなのである。

     そもそも、近代社会になって民主政治が支配的になった理由を考えてみよう。いうまでもなく、近代社会のもっとも重要な価値は「自由」にある。「自由」といえば崇高に聞こえるが、ありていにいえば、人々は自分のことにしか関心をもたず、勝手に利益を追求してもよい、ということであろう。こういう社会では、人々の多様な「自由」=「勝手」を調整するには民主政治しか手がない。

     だとすれば、「自由・勝手・気まま」から構成される「民意」が、はたして「国」の行く末を冷静に考察した結果だなどとするのはあまりに能天気に過ぎるだろう。人々が関心をもつものは、何よりも、自分の身の安全、安定した生活、利得を得る機会である。要するに、身の安全が確保されれば、後は、物価が安く、給料があがり、ちょっと小銭がかせげればそれでよい。確かに、ずいぶんと人をバカにした話に聞こえるが、実際、それこそが、近代社会の政治的了解だったのではなかろうか。近代国家の役割とは、何よりも、人々の生命の安全確保、生活の安定、社会秩序の維持にこそある、というのが政治学の教えるところなのである。この考えからすれば、「民意」が、国家の大計や国の行く末などという「大きな政治」に関心など持つ方が奇妙なことなのである。

     こうなると、二大政党はどうなるか。両党とも、少しでも「民意」の歓心を買おうとするだろう。税金は安い方がよい。さまざまな補助金や手当をつけるのがよい。福祉を手厚くするのがよい。人々の嫌がることはやらず、聞こえの良い公約が並ぶ。かくて、自民党から民主党、共産党にいたるまであらゆる政党が、人々の生活の安定と向上をもっとも重要な争点にする、という事態となったわけである。

     ここで、私はどうしても、最初に、「政治」という観念を、人間の社会的営みの最重要事とみなしたプラトンの意見をのぞいてみたくなる。よく知られているように、プラトンは民主政治に対して懐疑的であった。彼の主張は「哲人政治」といわれるもので、哲学者が政治を行う、あるいは、強力なアドバイザーとなる、というものであった。彼の理屈は簡単である。「政治(ポリティックス)」とは、人々が力を合わせて「善(よ)い国(ポリス)」を作るものである。ところが「善い国」がどのような国であるかを論じることができるのは、ほんのわずかな、りっぱな知識をもった「哲学者」でしかない。大衆は「哲学者」ではありえないのである。

     多くの政治家は、大衆の好みや気質を知っていることをもって「知識」だと思っているが、それは間違っている。人々が「必要としているもの」と「善いもの」は必ずしも一致しない。「人々がほしがっているもの」を与えるのが政治ではないのである。

     「人々がほしがっているものは何か」ではなく、「善い国はどうあるべきか」を政治の基準におく哲学者は、大衆からはもっとも嫌われる、とプラトンはいう。だから、民主政治と哲人政治は容易には相いれないのである。

     「民意を反映することこそが政治だ」とする民主主義者の理屈と、「善い国を作ることが政治だ」とするプラトンの理屈のどちらに言い分があるのであろうか。むろん、われわれは、民主主義の枠組みをはずすことはできない。だが、それが、下手をすれば「政治」というもののレベルをかなり引き下げてしまう、という危険を伴っていることは十分に知っておかねばならないのである。(さえき けいし)



    ちょうど今塩野七生さんの「ローマ人の物語」を読み始めていて、
    その中にも似たようなニュアンスのところがある。

    紀元前4世紀半ばのローマにも「民意優先」派の民衆派と「公益優先」派の貴族派があった。
    この分類はアメリカの民主党と共和党の分け方にも少し共通性があるという。

    すべて二分類つまり二大政党に分けられるものでもないし、
    この弊害はあちこちで言われていることだけれど、
    とりあえず、大まかにそういう風に古代からも政治の手法は二つに分かれていたようだ。

    となると、やはり民主党が与党となった今、
    国家戦略なんとかも作るのだそうだからなおさら、
    民主党の政治哲学―――鳩山氏の政治哲学とはもっと違った―――
    をきちんと示してほしいものだ。

    っていうか、左翼政党としっかりドッキングした新しい与党になってしまったのだから、社民党や、民主党内の左派に惑わされることなく、真の意味での日本という国の為になることを政治哲学の中に組み入れ、日本を傷つける法案を作らないようにして欲しい・・・・ということ。
    【2009/09/15 17:31】 硬めな話題 | TRACKBACK(1) | COMMENT(2)
    表現の自由
    よく湯駄矢(カタカナで書くとダメって本当?)については、
    不用意にネットで書くものじゃないって言いますよね。

    それから、ヒットラー擁護とか、
    ガス室での600万人虐殺に異議を唱えたりしてはいけないとか、
    悪魔のなんとかを翻訳出版してはいけないとか、
    他にも色々タブーというか、表現の不自由がありますよね。

    権力を握るものは、
    自分達に不利な言論の流布は当然嫌がる。
    嫌がっても、日本の自由な言論空間では、
    表立って禁止することは出来ない。

    だから、裏からの妨害は後をたたない。

    ネットの時代になって、
    権力を持つ者は、どうしても言論の規制に舵を切りたがる。
    たとえば人権擁護法案など。

    表現によってどこからどこまでが犯罪となるかは、
    大きな分岐点だから、
    安易に犯罪の範囲を広げてもらっては困る。

    冒頭に書いたことにしても、
    マルコポーロが廃刊に至ったことにしても、
    長い目でみれば、私は良くないことだと思う。

    何かによる脅し、恐怖・・・・・で、物事が決まるのって最悪。




    民主党政権を見張り続けて行きたい。

    で、小沢恐怖政治の予感。。。
    【2009/09/12 08:57】 日々雑感 | TRACKBACK(0) | COMMENT(11)
    気分転換
    20090907180816
    最近なかなか気分がのらない。

    そう、あの民主党大勝利以来、
    中国よりの政治をしていくそうで、
    はいはい・・・・・って感じです。

    で、気分転換。。。

    この洗濯ばさみ。

    孫は最近ばんばん日本語が上達しているのに、
    今日、私の方にう~~~ん・・・とうめきながら近づいてきました。

    見ると、

    この洗濯ばさみで上下の唇をはさんで、
    泣きそうにしていました。
    こりゃ、ばぁばちゃぁん~~とも、
    痛いよぉ~とも言えないわけだ。

    私、大笑いで、可哀想というよりおかしくって、
    そしたら、はずしてもらった孫も、
    泣くより、そんなにおかしいことなのか・・・と、
    自分も笑い出してしまいました。


    それにしても、
    あんなに議席の少ない・・・つまり、民意が支持していない社民党を
    お仲間に入れるなんて、あほらしい。
    あほらしいけれど、
    ある意味、思想的にはお仲間ってことで、正直なのかもしれない・・・とも思います。


    【2009/09/07 18:08】 日々雑感 | TRACKBACK(0) | COMMENT(4)
    最終結果
    9月5日大幅加筆修正しました。
    ************

    9月4日の産経新聞で「つくる会」の教科書の
    最終結果が発表されました。
    見出しは
    「つくる会」採択率1.67%

    以下は「つくる会」のFAX通信の見出しです。

    つくる会が採択結果について「声明」を発表
    「つくる会歴史教科書」が2万冊を突破!
    著作権訴訟は大局的見地から「控訴せず」

     

    結果、つくる会の教科書で学べる中学生は、
     2万0050人   全体の1.68%
    今までの四倍だそうです。 

    産経新聞は公平なことに、
    扶桑社版をも「つくる会」教科書とカウントしています。

    扶桑社の今までのやり方には怒りが収まりませんし、
    裁判の結果も司法への不信を募らせるばかりのものですが、
    でも、新しく扶桑社を選んだところがあることは素直に嬉しいです。

    今回のFAX通信では、再び「つくる会」は棲み分けを提案していますね。
    公に棲み分けを提案したのは2度目です。
    来年はまたまた検定のシーズン突入。
    他社が教育基本法の改正に合わせて、
    どのようなものになるのでしょうか。
    「つくる会」の影響により、自虐度が減っていくかどうかも注目の的です。
    【2009/09/04 22:26】 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(8)
    城内実さん、当選おめでとう!
    城内実さん、ご当選本当におめでとうございました。

    この写真は四年前に私が至近距離から撮ったものです。

    20051022201508

    【2005/10/22 20:15】の城内実さんに関する自分のエントリーを見つけました。

     
    講演会を開きました。予想以上に素晴らしい方で、いつの日か、総理大臣になられるかも。

    この間の選挙で自民党は公認候補をつのりました。

    その時、いままでの自民党の党是はうっちゃっておいて、
    郵政法案に賛成するかどうかの、そのたった一点を資格にしたそうです。

    その時点から、自民党は変質したのだと城内さんはおっしゃっていました。私もそう思います。

    以下は9月7日にメモとして書いたものです。
    ================

    小泉自民党と、かつての自民党を混同している人がいる・・・と思う。

    今小泉自民党に残っている人は、小泉執行部に首っ玉を掴まえられて、
    自分の議員としての命だけがかわいい人のようにも思える。
    なぜなら、郵政法案に反対なのに、賛成に回った人もたくさんいるから。
    自民党総裁の権力を目の当たりにして、小泉執行部に
    次回郵政法案が提出された時に、もちろん反対に回るほどの根性はない。

    自民党は変質した。
    自民党は乗っ取られた。
    小泉さんは、壊したのではなく、乗っ取ったのだと思う。
    ===================

    優男に見える城内さんですが、筋金入りの日本男児でした。
    ほれぼれ~

    城内さんは、二つのものさしでいつも物事を考えていると。
    一つは日本の国益にかなうかどうか?
    もう一つは日本人のためになるかどうか?
    その日本人というのが、過去に生きて来た全ての日本人と
    これから生まれる日本人も含んだ日本人だそうです。その観点から、どうしても今回の郵政法案の不具合に対して
    どんなに政治的に妥協しろと言われても
    妥協できなかった・・・・と。

    今後も是非応援していきたいなぁと思った次第です。
    (選挙区違うけど・・・・)



    自民党の体たらくに愛想をつかし、民主党にもなびかず、
    男の中の男だと思います!
    自民党を教育しなおしてください!・・・と言いたい。
    【2009/09/01 23:13】 硬めな話題 | TRACKBACK(0) | COMMENT(1)