中国新聞は、中国地方で70万部発行されているらしい。 地方紙としては、かなり規模が大きい。
全国紙と地方紙両方を家庭で購読している人は少ないだろう。
つまり、沖縄よりは少しはましだが、 中国地方の人は圧倒的に中国新聞からのみ情報を得ている。
広島・原爆・平和これが金科玉条だ。
その中国新聞が今回の「南京の真実」という映画上映について 取材をしたいと言って来た。(案内を出していたので) で、本日午後二時から取材に応じた。 チベット問題でも、 中国新聞は取材に来たのに、 平和公園での抗議座り込みを記事にしなかったし、 例の中国人監督が作った映画「靖国」については かなり紙面を割いて報道したから、 意外だった。
私ともう一人、一緒に活動している人と取材を受けた。 一時間半の間、取材を受けるというより、 こちらの歴史認識?の披露という感じで、 「貴方も同じ日本人なら、 中国からの脅威にちゃんと対処しなくちゃいけませんよ」なんて、 記者の人は、もう一人の人から言われていた。
映画「靖国」について記事を書いたのがその記者の人で、 その人は「靖国」の映画上映に賛同したからこそ、 もう一方の主張をもっている私たちの映画についても、 同じように紹介すべきだと考えたのだそうだ。
なかなか良心的でしたよ。
ということで、70万部の中国新聞に 映画上映に先駆けて記事がでることになりました。
たは、入りきれなかったらどうしよっ!!!
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