西尾先生のWiLL論文のせいか、 今皇室の話題がインターネットのあちこちでにぎわっている。
皇室について、普段私達はほとんど意識しない。 私も自分の母親と皇室について初めて話した。
私の母はごく普通の女性で、 実家では女性自身と週刊朝日を定期購読している。
だからなのか?雅子様のファンで、 紀子様が悠仁さまを出産されたことが気に入らないらしい。
え、なんで?男の赤ちゃんが生まれてよかったじゃない、と言っても、 雅子様が可哀想と思うのか、 ぷんぷんしているのである。 ごく普通の女性が女性週刊誌を読み続けていると 雅子様ファンになるようになっているのかもしれない。
西尾先生がおっしゃっていたとおり、 母は、「雅子さまは頭がいいんだからね」と嬉しそうに言っていた。 高学歴に惹かれている、完全に。
そんな母でも、スキーに行ってもいいけれど、 もう少し公務をちゃんとすればいいのに・・・・ そうすればバッシングが少なくなるのに・・・・と。
みんな好きで雅子様批判をしているんじゃない。
皇室のことは日本人一人一人にとって、他人事ではなく、 自分自身に一直線に繋がっていること。 いつもは潜在意識の奥深くにひっそり静まっているのだが、 危機に直面しているせいか、 ざわざわざわざわと、意識上に浮かび上がってきている。
自分のルーツそのものの危機だからだと思う。
できることなら、 母の好きな雅子様が、みんなが好きな雅子様になってほしい。 無理かもしれないけど、、、
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