約一年前、
西尾日録は西尾先生の以下の
新刊の刊行を機に、平成14年8月2日から4年6ヶ月つづいた「西尾幹二のインターネット日録」を本日より以後、当分の間、休載することを申し述べさせて戴きます。永い間ご愛読をありがとうございました。
理由は、残りの人生に私が自分に課している著述活動とブログとの両立が時間的にも、精神的にも難しくなったからです。人間が一日に文字を書くために意識を集中させるエネルギーの定量はほぼきまっています。
ということばとともに、休憩に入った。
実際に休憩していたのは二ヶ月くらいで、私が管理人として、ぼつりぼつりとエントリーをあげていた。
といっても、このエントリーの裏には全部、西尾先生の許可や指示?があったんだけど。
インターネット日録を継続しなくてはならないという圧迫感が、永い間西尾先生を苦しめていたんだと思う。そんな気持にさせてしまったことを悪かったと反省はしているが、西尾先生の言説がインターネット上に「在る」ことに意味がある、と私は思っているから、今回、
正式に再開を宣言してくださったこと、無理のない範囲での継続を考えてくださっていることが、大変うれしいかった。
ただで、西尾先生の本を買ったわけでもない人にも、西尾幹二の文章に触れることが出来るということは、日本人にとってとても良いことだと思う。私は自分で、その「良いこと」を手伝えることに喜んでいる。
今、29歳の時の西尾先生の文章をタイプしているのだけれど、タイムラグを感じさせない内容だし、文章の力だ。楽しみに待っていてほしい。