奥様
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    子育て終了の奥様でございます。 最近本格的にブログにチャレンジ。 硬い話、介護の話、日常の話をちょこちょこっと書いていきます。
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    家族が減るということ
    一人、娘が嫁に行き、もう一人も来年行くという。

    それで、押入れを整理し始めたら
    ピンク色のプラスチックの行李が天井近くの
    奥のほうから出てきた。

    開けてみると、娘たちが幼稚園や小学校の頃習っていた
    バレエの衣裳だった。
    もう、あんな小さな頃には戻れないのに、
    捨てきれずにのけておいた小さな小さなチュチュたち。
    三女が赤頭巾ちゃんをしたときの衣裳もあった。
    バンビの斑点のついたぬいぐるみのようなものもあった。

    今まで何度も引越しをしてきながら、
    捨てないで来たものたち。

    今日から決心して、処分することにした。
    押入れがせまくなったからじゃないけれど、
    いらないものを思い出だからといって取っておいても、
    切ないばかりで、なんにもならない。
    今日から決心して、出来る限り遣わない物は処分するんだ。

    古くなったトウシューズまで出てきた。
    泣きながらゴミ袋に捨てた。

    そういえば、義父が亡くなった時、
    あまりためらいもなく、多くのものを処分してきた。
    義母がもう判断力がなくなっていたので、
    つぎつぎに処分していたら、
    どろぼーだと思ったらしく、
    「あんたたち、恥ずかしくないの?」と言っていたっけ。

    人はいつかはこの世からおさらばする。
    そうして、その人の持ち物はみんな持ち主がいなくなって、
    いっぺんにごみになってしまう。
    明日死んでもいいように、
    本当に要るものだけを手元に置いて
    人に、持ち物の処分の苦労をさせないようにするために
    今からきちんとしておきたい、と
    急に思うようになった。

    あの、幸せだった娘たちの小さかった頃は
    もう帰ってこない。

    今頃、嫁に行かれた悲しさがこみあげてくる。



    しばらくブログ、休みます。
    スポンサーサイト
    【2006/09/07 20:19】 日々雑感
    結婚式
    20060906221544
    ぼけてる写真でごめんなさい。

    だってだって、花嫁の母だったんですもの~

    若い二人から最も遠い席、
    しかも、母はあちこちのテーブルにご挨拶周りしなきゃいけない、
    とっても、携帯で写真をとっている暇は無かった。
    で、かろうじて三女の後姿ごし、
    会場の雰囲気が伝わるかしら?

    最近の結婚式は、本当に若い二人のものなんですねぇ~
    (前にも言ったかな)

    親の知り合いなんかは呼ばない、
    会社の上司の肩書きも書かない、
    祝辞も少ない、
    仲人もいない、
    ・・・・・・で、主人公は若い二人!

    いろいろな演出で、楽しく華やかな結婚式でした。
    まだ娘が一人減ったって実感はない。

    でも、最後の花束贈呈のときの手紙には
    さすがの私もずるずるってなりました。
    (うるうるなんて、かわいいものじゃなかったね)
    20060906222746


    普段、身長差30センチなのに、この日は超上げ底ハイヒールで
    丁度いい?つりあいに・・・・・。
    いえ、ちびでもいいんですが(私がちびだから)
    【2006/09/06 22:15】 未分類
    おめでとうございます!!!





    祝・ご誕生・



    皇孫殿下



    本当によかったよかった。

    【2006/09/06 09:18】 日々雑感
    なんだか
    復旧しました。

    ぞわぞわしますね。

    インターネットの中は本当はもう完全な自由の世界ではなくて、
    検索したものの表示が恣意的に並んでいるのではないか?とも思う。

    しかも、サイバーテロなんか日常茶飯事で、
    どこかのサイトをつぶすには集中攻撃をして
    アクセスできなくするのなんか、おちゃのこさいさい。

    誰が?
    なぜ?

    その言論が広まることを止めるために?

    結局どなたかがおっしゃっていたけれど、
    ネットには本当に大切なこと、
    本当の情報は載っていないのかな?
    本当の情報が載ったら、それを隠そうとして、
    何処かの誰かが動くんでしょうか?

    なんだか、ぞわぞわしますね。
    【2006/09/04 20:10】 日々雑感
    ちなみに
    あちらサイトは、まだ復旧ができていません。
    ちなみに、西尾日録で直近でアップしたエントリーは以下のものです。


    「小さな意見の違いは決定的違い」ということ(一)

     昭和35年(1960年)私は大学院の修士二年に在学中であった。本郷のキャンパスは興奮に包まれた。樺美智子さんという一学生が「虐殺」されたというのである。実際には国会正門になだれこもうとしたデモ隊に踏みにじられて圧死したのである。

     しかしそんなことが聴き入れられる雰囲気ではなかった。酩酊していたのは学生たちだけではない。ほとんどの教室は休講だった。教授たちもこういう日には授業なんかしていられない、一緒に国会デモに参加するという人が多かった。

     手塚冨男教授(ドイツ文学)は保守的学者だと思われていたが、翌月の文芸誌『群像』に「学生たちのニヒリズムは終った」とかいう題のデモ讃美の評論を書いていた。

     私はおかしいと思っていた。安保改訂はそれまでの「不平等条約」の日本からみての一歩前進なのである。今でこそこれは通り相場になっているが、そういう常識が評論の世界でさえ言えるようになるのにもそれから20年はかかっている。

     私とて確信があったわけではない。大学の内も外も、新聞も雑誌(当時の代表誌は『中央公論』)も、私の考え方に相反する内容に満たされていた。私はまだ若い。「おかしい、変だな」と思うだけで、それ以上言葉にならない。

     大学で私は黙っていた。デモには一度も行かなかった。気になるから本郷の構内にまでは行くが、私と同じ少し斜にかまえているごく少数の友人とひそひそ語り合い、「冷笑派」に徹していた。

     その少数の友人たちとも政治的議論を詰めて語り合ったのではない。デモの旗を振っている同級生のリーダーを「あいつはアナウンサーみたいにペラペラ喋る奴だな」と嘲りの言葉を口走って、憂さ晴らしをしていただけだった。

     私か秘かに個人的に深めていた時流への批判と疑問を、大学のキャンパスで「公論」のかたちで口にすることなどとうていあり得ない情勢だった。

     樺美智子さんが死亡した翌日、構内は「今日のデモは葬い合戦だ」と騒然としていた。法文大教室では社会党の議員が演説をしていた。「虐殺抗議大集会」と張り出されていた。

     私は「虐殺じゃないではないか。自分たちで踏み殺したんではないか」と少し大きな声で言ったら、友人の柏原兵三君――後に芥川賞作家になり38歳で亡くなった――が私の口をぱっと塞ぎ、手を引いて人混みをかき分け、会場の外へ連れ出した。

     私の身に危害が加えられるのを彼は恐れたのである。友情から出た思慮深い行動だった。

     われわれは少し間を置いてドイツ文学科の研究室に行くと、大学院生がほゞ全員集っていた。そして何やら熱心に座の中央で演説をしている同級生がいる。その人の名は柴田翔といい、彼もまた『されどわれらが日々』という学生運動を扱った小説で芥川賞を後日受賞している人物である。その頃のドイツ文学科には多彩な人材が多く、古井由吉君もこの同じ場にいたはずである。

     柴田翔君が次のような提言をした。「今日は午後、大きなデモが計画されている。学部の学生諸君は国会正門を突破すると言っている。警官隊も今日は手強いと思う。何が起こるか分らない。大学院生のわれわれは学部の学生諸君に頑張れ、とエールを送りたい。独文科大学院生の名において独文科の学部の学生諸君の行動を全面支援する声明を出したいが、全員賛成してもらえるか」

     「賛成、賛成」という声があがる。黙っている人もいる。私は変だなと思った。ちょっとおかしいもの言いだと思った。手を挙げて次のように言った。

     「本日の危険なデモに際し学部の学生諸君の行動をわれわれ大学院生が支援するかどうかという問題ではなく、われわれ自身がデモに参加するかどうか、あるいはできるかどうかをひとりびとりが心に問う問題ではないのか」
    「大学院生の声明は学部の諸君を勇気づけることになる」と柴田君は言った。
    「それはおかしい、大学院生の特権意識ではないか。」
    すると柴田君はすかさず次ように言った。
    「西尾君の考え方は〈政治的思考〉に欠けている。」
    そうだ、そうだという声があがり、ある人が大きな声で「西尾、お前の考え方は〈敗北主義〉だ」と言うと、興奮した一団の声は一気に高まり、私の言葉をかき消した。

     今まで黙っていた、平生温和しいM君――後にドイツ中世紀の研究家となった――が「西尾君の言う通りだと自分は思う。自分がデモに参加するのかしないのか、参加できるのかできないのか、それが問われるべき問題なのだ。」


    「小さな意見の違いは決定的違い」ということ(二)

     以上に見た通り、「政治的思考」とか「敗北主義」とかいう言葉は当時左翼革命シンパたちがとかく他人を罵倒するときに使う常套句であった。政治的集団の力を少しでも高めて革命のための政治効果をあげることが何を措いても大切で、それが「政治的思考」だという考え方に発する。

     半世紀後の今では「保守運動」とかいうものを信じている連中が「小異を捨てて、大同につけ」とよく言うが、この言葉は「政治的思考」とまったく同質、同根である。仲間をみんなかき集めて一つになれ、という方向を「宥和」という言葉で形容することもある。

     みんな同じ左翼革命シンパの常套句の裏返しなのである。

     その証拠に、彼らは二言目に、「敵は左翼だ。仲間割れしている場合ではない。一つにまとまれ。団結の力を示せ」とまるで人間を兵隊扱いする。昔の左翼の言い分そっくりである。

     敵は左翼でも何でもない。敵はそういうことを叫ぶ人の心の中にある。左翼なんか今はどこにもいない。保守の名を騙(かた)る集団主義者の方がよっぽど昔の左翼に近い。

     ある保守を騙る人間が、黒い猫も白い猫も鼠を取ってくれゝばみな同じ、渡部も小堀も岡崎も西尾も、鼠退治をしてくれゝばみな同じ、と言っていたことばを今思い出す。腹立たしいほどに間違った言葉である。

     どうも今保守主義と称する人間にこの手の連中が増えているように思える。保守は政治的集団主義にはなじまない。保守的ということはあっても保守主義というものはない。保守的生活態度というものはあっても、保守的政治運動というものはあってはならないし、それは保守ではなくすでに反動である。

     「日本政策研究センター」とか「日本会議」はそこいらを根本的にはき違えている。保守は政治の旗を振るために団体をつくってはいけないのだ。それは左翼革命シンパのやり方、その模倣形態である。

     戦後余りに左翼が強かったので対抗上保守側も組織をつくった。それがだんだん巨大化して、自分たちがいま、昔憎んだ左翼革命勢力と同じようなパターンにはまり、同じような集団思考をしていることに気がつかなくなっているのである。

     「小異を捨て大同につけ」はこういうときの彼らの陳腐な合言葉である。

     もしどうしても集団行動がしたいのなら、政党になるべきである。自民党とは別の保守政党をつくる方が筋が通っている。

     ところが「日本政策研究センター」や「日本会議」と自民党との関係は相互もたれ合いであり、関係が切れていない。一番いけないのは彼らは権力に弱いことである。彼らは独自の保守運動をしているのではなく、いよいよになると自民党の政策を追認するのみである。

     自民党がはたして今、伝統と歴史を尊重する保守政党かという疑問が私にはある。小泉政権より以後、ますますその疑問が強まっている。自民党は共和制的資本主義政党でしかない。今の資本家たちに国境意識はなく、愛国心もない。

     「小異を捨てて大同につけ」と言っている保守運動家たちがせっせとそんな資本家に奉仕している図は滑稽というほかはない。

     小泉政権が安倍政権になって、事態が新しくなるとはとうてい思えない。

     尤も「日本政策研究センター」と「日本会議」を同一視するような言い方をしたが、組織を握っている事務局が旧「生長の家」出身者であるという以上の共通点はないのかもしれない。「日本会議」は皇室問題で小泉政権の方針に反対する大集会を開いた。必ずしも権力に弱いわけではない一端を証明した。

     しかし「日本政策研究センター」は小泉政権の事実上の継承者である安倍晋三氏にぴったり張りついていると聞く。新しく出来る安倍政権の行方は未知数である。ことにアメリカとの関係が見えない。経済政策が見えない。

     権力に対し言論人はつねに批判的である必要はなくときに協力的であってもよいが、まだ動き出してもいない新しい権力にいち早く協力的で、批判的距離意識を放棄するのは言論人としての自己崩壊である。

     安倍氏のアメリカとの関係、経済政策がはっきりして、一定の見通しが立つまで協力的態度は慎むべきである。

     権力は現実に触れると大きく変貌するのが常だ。安倍氏の提言本に「美しい国」という宣伝文句が使われているのが、正直、私には薄気味が悪い。「美しい国」とか「健康な国」とかいう文字を為政者が弄ぶときは気をつけた方が良いことは歴史が証明している。

     安倍氏本人はこの危険について案外気がついていないのかもしれない。「所得倍増」とか「列島改造」とか言っていた時代の方がずっと正直で、明るく、むしろ実際において健康だったのである。


    【2006/09/04 08:48】 日録裏話
    アクセス不能
    西尾先生の日録が現在アクセス不能になっている。

    どうしたんでしょ。
    以前からロリポップのサーバーが不調だったのが原因だと思います。
    復旧まで、待つしかありませんね。
    【2006/09/03 20:21】 日々雑感