Author:奥様
硬い話も、やわらかい話もあるよ。
RSS
FC2Ad
☆セレブな奥様は今日もつらつら考える☆
子育て終了の奥様でございます。 最近本格的にブログにチャレンジ。 硬い話、介護の話、日常の話をちょこちょこっと書いていきます。
maukie home
CALENDAR
03
| 2018/04 |
05
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
-
-
-
-
-
RECENT ENTRIES
罪と罰
(04/20)
幼稚園
(04/16)
春休み
(04/10)
アスレチック
(04/01)
最近の日録
(03/30)
RECENT COMMENTS
奥様
(04/20)
あきんど
(04/19)
奥様
(04/19)
あきんど
(04/18)
奥様
(04/18)
あきんど
(04/17)
あきんど
(04/17)
RECENT TRACKBACKS
ケノーベル エージェント:ケノーベルからリンクのご案内(2014/09/25 08:48)
(09/25)
TEL QUEL JAPON:外務省はなかなか出さなかった...
(07/31)
「日本国憲法」、公民教科書、歴史教科書:八木秀次「つくる会会長、中国『反日の本丸』に乗り込む」を読んで―――育鵬社が中国に屈服する原点
(07/07)
自宅が教室!簡単フラワーアレンジメント講座:フラワーアレンジメントが思いのまま!
(06/12)
まとめwoネタ速suru:まとめteみた.【孫という贅沢】
(04/20)
ARCHIVES
2018年04月 (4)
2018年03月 (7)
2018年02月 (7)
2018年01月 (11)
2017年12月 (11)
2017年11月 (7)
2017年10月 (11)
2017年09月 (7)
2017年08月 (13)
2017年07月 (8)
2017年06月 (10)
2017年05月 (12)
2017年04月 (8)
2017年03月 (9)
2017年02月 (10)
2017年01月 (10)
2016年12月 (10)
2016年11月 (10)
2016年10月 (9)
2016年09月 (12)
2016年08月 (12)
2016年07月 (8)
2016年06月 (7)
2016年05月 (10)
2016年04月 (11)
2016年03月 (12)
2016年02月 (7)
2016年01月 (13)
2015年12月 (8)
2015年11月 (11)
2015年10月 (6)
2015年09月 (16)
2015年08月 (7)
2015年07月 (8)
2015年06月 (6)
2015年05月 (9)
2015年04月 (6)
2015年03月 (10)
2015年02月 (9)
2015年01月 (14)
2014年12月 (13)
2014年11月 (10)
2014年10月 (14)
2014年09月 (14)
2014年08月 (10)
2014年07月 (10)
2014年06月 (13)
2014年05月 (12)
2014年04月 (12)
2014年03月 (10)
2014年02月 (12)
2014年01月 (9)
2013年12月 (10)
2013年11月 (10)
2013年10月 (13)
2013年09月 (31)
2013年08月 (13)
2013年07月 (13)
2013年06月 (12)
2013年05月 (13)
2013年04月 (11)
2013年03月 (10)
2013年02月 (10)
2013年01月 (12)
2012年12月 (18)
2012年11月 (9)
2012年10月 (16)
2012年09月 (11)
2012年08月 (10)
2012年07月 (15)
2012年06月 (11)
2012年05月 (13)
2012年04月 (15)
2012年03月 (26)
2012年02月 (12)
2012年01月 (12)
2011年12月 (15)
2011年11月 (12)
2011年10月 (22)
2011年09月 (18)
2011年08月 (9)
2011年07月 (18)
2011年06月 (24)
2011年05月 (12)
2011年04月 (11)
2011年03月 (17)
2011年02月 (15)
2011年01月 (19)
2010年12月 (13)
2010年11月 (16)
2010年10月 (15)
2010年09月 (12)
2010年08月 (19)
2010年07月 (13)
2010年06月 (12)
2010年05月 (11)
2010年04月 (13)
2010年03月 (14)
2010年02月 (14)
2010年01月 (18)
2009年12月 (15)
2009年11月 (11)
2009年10月 (11)
2009年09月 (11)
2009年08月 (15)
2009年07月 (13)
2009年06月 (16)
2009年05月 (24)
2009年04月 (14)
2009年03月 (12)
2009年02月 (11)
2009年01月 (12)
2008年12月 (15)
2008年11月 (13)
2008年10月 (14)
2008年09月 (12)
2008年08月 (12)
2008年07月 (14)
2008年06月 (19)
2008年05月 (11)
2008年04月 (11)
2008年03月 (11)
2008年02月 (11)
2008年01月 (13)
2007年12月 (13)
2007年11月 (11)
2007年10月 (15)
2007年09月 (14)
2007年08月 (10)
2007年07月 (21)
2007年06月 (15)
2007年05月 (15)
2007年04月 (11)
2007年03月 (12)
2007年02月 (11)
2007年01月 (14)
2006年12月 (2)
2006年09月 (6)
2006年08月 (13)
2006年07月 (15)
2006年06月 (16)
2006年05月 (13)
2006年04月 (26)
2006年03月 (18)
2006年02月 (16)
2006年01月 (22)
2005年12月 (22)
2005年11月 (22)
2005年10月 (23)
2005年09月 (25)
2005年08月 (27)
2005年07月 (25)
2005年06月 (14)
2005年05月 (1)
2005年04月 (2)
2005年03月 (4)
2005年02月 (2)
2005年01月 (4)
2004年11月 (2)
CATEGORY
昔の投稿 (17)
未分類 (619)
お知らせ♪ (11)
介護 (131)
硬めな話題 (414)
日常のこと (165)
日々雑感 (358)
日録裏話 (54)
読書からの連想 (77)
映画 (26)
写真 (50)
動画 (8)
断捨離 (9)
娘のこと (34)
旅行 (30)
単身赴任 (3)
LINKS
西尾幹二のインターネット日録
坦々塾のブログ
ぼやきくっくり
remmikkiのブログ
「日本国憲法」、公民教科書、歴史教科書
えんだんじの歴史街道と時事海外評論
へっぽこ時事放談
真面目に変わっている人の考えている事
どっと公務なんでも掲示板
現役記者による、ブログ日記
ぢぢさま・大日本史
本からの贈り物
倶楽部ジパング・日本
ネットで見聞広めたい
つき指の読書日記
うさねこ研究室
なめ猫♪
橘正史の考えるヒント
酔夢ing Voice
SEARCH
コメントの編集
NAME▼
MAIL▼
URL▼
SUBJECT▼
COMMENT▼
ずっと燻っていた事がある。~「2016/07/23 19:51」稿で、こう書いた(↓)。 -------------------------------------------------------------------------------- > 世界どこでも国語/母国語は国民の実用ツールで、学者の占有領域と化すのは死語や古典語になった場合…くらいだろうか。国語の変化/変質に国民が一旦「そう」納得し始めたら、歴史感覚を道連れに一切合切「そうなる」可能性が高くなる。学問的啓発の余地は既成事実の強度に応じて無効化へと向かい、「常識」が国語の過去を「現実とは無関係な」純然たる学問対象へと隔離/保護/葬送する。つまり学者が国民を啓蒙する(大学の第一次危機)のではなく、国民が学者を淘汰する(第二次危機)。その狭間にあったのが所謂「大学紛争」形式と見るなら、わざわざ教授を吊し上げずとも済んでいる今の方が或る意味(?)効率的なのかも知れない。 -------------------------------------------------------------------------------- ここで書いた「大学の第一次危機」は、反復(「n次」化?)可能な自己言及性の枠内で閉じていく。開国的でグローバルな“卵”の中心に予め「大学鎖国」の中核/卵黄があり、それを卵白の様な大衆/学生/学者が自己/核を簒奪するかの様に振る舞いながら、なおも外から区画/幽閉する。或いは壁(卵殻)の中に壁らしからぬ層としての卵白があり、それが実質的には「内なる壁」の役割を担いながら、卵殻/外を内側から解体する。つまり壁は内側から「生まれる」。卵白が壁に変容/生成し、卵殻はダミー同然となる。 国民が新世代の学者に生成し、旧世代の学者は単線的に淘汰(時には啓蒙)されていく。或いは複線的かつ横断的な相互干渉により、学問の中身が揺れ動いていく。他方、そこから抜け落ちた種族は学者と国民を分断したり攪拌したりもする。~西尾先生の云う「中間知性の氾濫」(『ニーチェとの対話』)とは別の意味/水準かも知れない。流動する卵白に内部の隔たりはない。にもかかわらず縄張りはいっそう内的かつ強固で、例えば震災で家屋を喪失した避難民が直面する様に~壁は「ある」のではなく「求められる」。 学者は失われつつある壁を修復するのではなく、新たな壁/場所の生成に直面する。そんな隙間に入り込んだのが「生成途上の学問」ではなかろうか。 検索中、田中純(東京大学大学院総合文化研究科教授)ブログにAzzouni&Wirth編『職業としてのディレッタント』(KADMOS)の紹介/書評(?)を見つけた。冒頭、ブルクハルトの言葉が出てくる。「芸術においては無か巨匠であるかのいずれかしかないが、学問においては少なくともひとつの分野の専門家であるとともに、総合的な視野をもち、できうるかぎり多くの分野でディレッタントとなる可能性がある」~続きは以下の通り。 http://before-and-afterimages.jp/news2009/2011/12/post-151.html -------------------------------------------------------------------------------- >編者たちは議論の大枠として、専門家、素人、ディレッタントの関係を次のように定める。専門家はその知識や方法のみならず、学問ないし芸術の共同体の一員であるという制度的な立場によって規定される。素人とは非専門家であり、啓蒙の対象であると同時に、専門家が依存する経済的・政治的な巨大集団である。ディレッタントはこの両者の境界に位置する。ディレッタントには知識があり、知的探究を好んでいるが、学問的・芸術的共同体の一員とは認められていない。しかし、にもかかわらず、ディレッタントは芸術や学問において創造的でありうる。共同体の一員ではないのだから、その活動はまずは私的なものとして始められる。ディレッタントの重要性は、専門化が進行するに連れて高まってゆく。「ディレッタントは専門家ほど学問分野の境界を真剣に考えないことによって、知のさまざまな領域の文化を結びつける。その限りで、ディレッタントは、作品制作上や認識論的な意味でのディシプリンの無さの特別な形態を特徴としている。」しかし、専門への特化が良しとされる現代において、ディレッタントであることは現実的には避けられるべきものと見なされている。そこで本書では「ディレッタンティズム」と「[天命としての]職業(Beruf)」は結びつきえないものなのかどうかが考察されることになる。 -------------------------------------------------------------------------------- その後ヴェーバー『職業としての学問』の一節が出てくる。「写本のある箇所をどう判読するかという一点に全身全霊を賭ける情熱のない者は学問には無縁である」~なんと感動的な言葉だろう。しかし読み進めていくと、次の壁に突き当たる。 -------------------------------------------------------------------------------- >ディレッタントを専門家から区別するのは、しっかりした確実な方法をもたないという点だ。それゆえに閃きはその重要性に見合った展開がなされないで終わってしまう。厳密な方法による検証に耐えられないという点で、それは専門的な知とは見なされない。 -------------------------------------------------------------------------------- こうした壁~「確固たる学問的方法」は硬直的または形式的になりがちで、その手の体裁/学術論文が苹には結構「読みやすい」(「2016/10/04 01:00」稿で書いた通り)。面白いとまでは思わないが、壁の街/社会/ギルドには相応の作法/粧いが要るのだろう。文章だって化粧する。言葉の「お面」には集団的(市民的?)な独占欲が垣間見える。彼らは余所者/移民を喜ばない。移民を市民から区別するのは、がっかりした無力な絶望を持たないという点だ。市民は移民を飼い馴らすか追い出したがるだろうが、わざわざ移民してくる人々はむしろ希望に溢れ、絶望は後からやってくる。もしかしたらディレッタントは知的テロリストの卵かも知れない。学者にとって彼らには、恐怖と軽蔑のどちらが宛がわれるべきだろうか。 (以下余談) http://orch.blog.so-net.ne.jp/2014-10-24 https://www.youtube.com/watch?v=5pHTvK_qFGM 私は嘗て、無自覚なテロリストの様に高校で教えた。国語の壁は活字が規範で、芸術科書道には抑も領土/教員採用試験がなかった。国語に移民して書道を教える「外国人労働者」は、読めない平仮名を教えると中国人の様に扱われる事がある。開国後と戦後の成り行きを鑑みれば故なき事ではないのだが、…それにしても日本の卵白は至極ぷるぷる美味しくて、卵かけご飯や卵焼きでは卵黄と区別できないくらい予め掻き回されている。
PASS▼
SECRET▼
管理者にだけ表示を許可する
|
BLOG TOP
|
Copyright © ☆セレブな奥様は今日もつらつら考える☆ All Rights Reserved. Powered by
FC2ブログ
.