Author:奥様
硬い話も、やわらかい話もあるよ。
RSS
☆セレブな奥様は今日もつらつら考える☆
子育て終了の奥様でございます。 最近本格的にブログにチャレンジ。 硬い話、介護の話、日常の話をちょこちょこっと書いていきます。
maukie home
CALENDAR
02
| 2024/03 |
04
S
M
T
W
T
F
S
-
-
-
-
-
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
-
-
-
-
-
-
RECENT ENTRIES
慌ただしい4月
(03/28)
昨日
(03/27)
シクラメン
(03/25)
最近
(03/16)
言い訳
(03/15)
RECENT COMMENTS
奥様
(03/23)
苹@泥酔
(03/18)
奥様
(03/15)
キルドンム
(03/01)
はは
(02/27)
Emmanuel Chanel
(02/24)
苹@泥酔
(02/10)
RECENT TRACKBACKS
ケノーベル エージェント:ケノーベルからリンクのご案内(2014/09/25 08:48)
(09/25)
TEL QUEL JAPON:外務省はなかなか出さなかった...
(07/31)
「日本国憲法」、公民教科書、歴史教科書:八木秀次「つくる会会長、中国『反日の本丸』に乗り込む」を読んで―――育鵬社が中国に屈服する原点
(07/07)
自宅が教室!簡単フラワーアレンジメント講座:フラワーアレンジメントが思いのまま!
(06/12)
まとめwoネタ速suru:まとめteみた.【孫という贅沢】
(04/20)
ARCHIVES
2024年03月 (8)
2024年02月 (6)
2024年01月 (9)
2023年12月 (11)
2023年11月 (9)
2023年10月 (10)
2023年09月 (7)
2023年08月 (7)
2023年07月 (13)
2023年06月 (14)
2023年05月 (19)
2023年04月 (9)
2023年03月 (9)
2023年02月 (4)
2023年01月 (7)
2022年12月 (9)
2022年11月 (9)
2022年10月 (8)
2022年09月 (8)
2022年08月 (17)
2022年07月 (7)
2022年06月 (8)
2022年05月 (13)
2022年04月 (13)
2022年03月 (7)
2022年02月 (15)
2022年01月 (10)
2021年12月 (4)
2021年11月 (6)
2021年10月 (6)
2021年09月 (8)
2021年08月 (7)
2021年07月 (7)
2021年06月 (6)
2021年05月 (6)
2021年04月 (7)
2021年03月 (5)
2021年02月 (7)
2021年01月 (5)
2020年12月 (12)
2020年11月 (7)
2020年10月 (10)
2020年09月 (7)
2020年08月 (12)
2020年07月 (11)
2020年06月 (10)
2020年05月 (6)
2020年04月 (8)
2020年03月 (9)
2020年02月 (6)
2020年01月 (5)
2019年12月 (9)
2019年11月 (5)
2019年10月 (6)
2019年09月 (6)
2019年08月 (6)
2019年07月 (5)
2019年06月 (6)
2019年05月 (13)
2019年04月 (11)
2019年03月 (6)
2019年02月 (6)
2019年01月 (6)
2018年12月 (5)
2018年11月 (7)
2018年10月 (7)
2018年09月 (6)
2018年08月 (14)
2018年07月 (8)
2018年06月 (6)
2018年05月 (8)
2018年04月 (5)
2018年03月 (7)
2018年02月 (7)
2018年01月 (11)
2017年12月 (11)
2017年11月 (7)
2017年10月 (11)
2017年09月 (7)
2017年08月 (13)
2017年07月 (8)
2017年06月 (10)
2017年05月 (12)
2017年04月 (8)
2017年03月 (9)
2017年02月 (10)
2017年01月 (10)
2016年12月 (10)
2016年11月 (10)
2016年10月 (9)
2016年09月 (12)
2016年08月 (12)
2016年07月 (8)
2016年06月 (7)
2016年05月 (10)
2016年04月 (11)
2016年03月 (12)
2016年02月 (7)
2016年01月 (13)
2015年12月 (8)
2015年11月 (11)
2015年10月 (6)
2015年09月 (16)
2015年08月 (7)
2015年07月 (8)
2015年06月 (6)
2015年05月 (9)
2015年04月 (6)
2015年03月 (10)
2015年02月 (9)
2015年01月 (14)
2014年12月 (13)
2014年11月 (10)
2014年10月 (14)
2014年09月 (14)
2014年08月 (10)
2014年07月 (10)
2014年06月 (13)
2014年05月 (12)
2014年04月 (12)
2014年03月 (10)
2014年02月 (12)
2014年01月 (9)
2013年12月 (10)
2013年11月 (10)
2013年10月 (13)
2013年09月 (31)
2013年08月 (13)
2013年07月 (13)
2013年06月 (12)
2013年05月 (13)
2013年04月 (11)
2013年03月 (10)
2013年02月 (10)
2013年01月 (12)
2012年12月 (18)
2012年11月 (9)
2012年10月 (16)
2012年09月 (11)
2012年08月 (10)
2012年07月 (15)
2012年06月 (11)
2012年05月 (13)
2012年04月 (15)
2012年03月 (26)
2012年02月 (12)
2012年01月 (12)
2011年12月 (15)
2011年11月 (12)
2011年10月 (22)
2011年09月 (18)
2011年08月 (9)
2011年07月 (18)
2011年06月 (24)
2011年05月 (12)
2011年04月 (11)
2011年03月 (17)
2011年02月 (15)
2011年01月 (19)
2010年12月 (13)
2010年11月 (16)
2010年10月 (15)
2010年09月 (12)
2010年08月 (19)
2010年07月 (13)
2010年06月 (12)
2010年05月 (11)
2010年04月 (13)
2010年03月 (14)
2010年02月 (14)
2010年01月 (18)
2009年12月 (15)
2009年11月 (11)
2009年10月 (11)
2009年09月 (11)
2009年08月 (15)
2009年07月 (13)
2009年06月 (16)
2009年05月 (24)
2009年04月 (14)
2009年03月 (12)
2009年02月 (11)
2009年01月 (12)
2008年12月 (15)
2008年11月 (13)
2008年10月 (14)
2008年09月 (12)
2008年08月 (12)
2008年07月 (14)
2008年06月 (19)
2008年05月 (11)
2008年04月 (11)
2008年03月 (11)
2008年02月 (11)
2008年01月 (13)
2007年12月 (13)
2007年11月 (11)
2007年10月 (15)
2007年09月 (14)
2007年08月 (10)
2007年07月 (21)
2007年06月 (15)
2007年05月 (15)
2007年04月 (11)
2007年03月 (12)
2007年02月 (11)
2007年01月 (14)
2006年12月 (2)
2006年09月 (6)
2006年08月 (13)
2006年07月 (15)
2006年06月 (16)
2006年05月 (13)
2006年04月 (26)
2006年03月 (18)
2006年02月 (16)
2006年01月 (22)
2005年12月 (22)
2005年11月 (22)
2005年10月 (23)
2005年09月 (25)
2005年08月 (27)
2005年07月 (25)
2005年06月 (14)
2005年05月 (1)
2005年04月 (2)
2005年03月 (4)
2005年02月 (2)
2005年01月 (4)
2004年11月 (2)
CATEGORY
昔の投稿 (17)
未分類 (1189)
お知らせ♪ (11)
介護 (131)
硬めな話題 (416)
日常のこと (165)
日々雑感 (361)
日録裏話 (59)
読書からの連想 (83)
映画 (26)
写真 (51)
動画 (9)
断捨離 (10)
娘のこと (35)
旅行 (30)
単身赴任 (3)
LINKS
西尾幹二のインターネット日録
ぼやきくっくり
remmikkiのブログ
「日本国憲法」、公民教科書、歴史教科書
えんだんじの歴史街道と時事海外評論
真面目に変わっている人の考えている事
どっと公務なんでも掲示板
現役記者による、ブログ日記
ぢぢさま・大日本史
本からの贈り物
倶楽部ジパング・日本
ネットで見聞広めたい
うさねこ研究室
なめ猫♪
橘正史の考えるヒント
真正保守政党準備会の公式ブログ
SEARCH
コメントの編集
NAME▼
MAIL▼
URL▼
SUBJECT▼
COMMENT▼
>奥様 >もっと難解な!?理由かと思っていましたから なるほど、たしかにそう取られても仕方がないような去り方だったかもしれません。 何分電気関係には疏いというのが私のモチーフですが、今回業者の説明をいろいろ聞いていると、「節電」というのが重要なポインットだったんです。 現在二階は全く住める状態ではなく、一階の居間と台所しか電気が通っていません。 そんな中でパソコンを動かす環境さえままならなくなり、必要最低限の電力で生活しなければならない状況に追いやられました。 そうした中で、ふと気づいた点があり、それを電気屋さんに尋ねたところ、それは解決策につながるかもしれないという運びになり、今に至ります。 北国特有のストーブの使用料を減らすことでなんとか解決できるのではないかという提案をしたわけです。 今年は運良く温暖な天気に恵まれていまして、居間のストーブは消したままです。 たまたま、現在母親が妹の嫁ぎ先にご厄介になっている関係で、母親が常用している居間のストーブが活用不必要な状態なのです。 そこに私は目を付け、どうにか電力は分用できるんではないかと提案したところ、それが名案だったという結果を生んだわけです。 しかし、何より強敵なのは、電子レンジ・トースター・湯沸かし器・炊飯器・・・などの、消費電力です。ホットプレートもなかなかの強敵です。 この機種を同時に併用することは絶対できません。ですから、一つ一つの電化製品の使い分けをしなければならない状況です。 こんな環境にいますと、「電気のありがたさ」がしみじみ理解できます。 しかし同時に、現代人のいかに贅沢な生活環境が多様されているかといこともわかる気がします。 現在私たち家族は自宅で難民生活をしているようなものです。 その環境も一ヶ月をゆうに過ぎました。 そこで感じるのは、人間というのはそうした環境に段々慣れていくという事実。 あきらめがあるからかもしれません。それと今回の我が家の被災は、保険が可能だという安心感があるからかもしれません。 お先真っ暗な被災者と比べると、雲泥の差がそこにはあります。 そうした全てが現実ではあるのですが、私が今回の被災で感じたのは、お先真っ暗かそうでないかは別として、被災している現実の生活の中で、家族の連結感が無条件で存在していることに大きなインパクトを感じているんです。 「当たり前の生活」「当たり前の家族」「当たり前の生き方」「当たり前の人生」・・・昔よくこういう言葉を聞きましたよね。そうした「当たり前」の生活環境を国家に要望した戦後のわれわれの歴史。何が良いとか悪いとかが問題ではなく、私が問いただしたいのは、当たり前の生活が本当に幸せなんですか・・・という疑問です。 立派な家に住んで、家族が一人一人部屋を構えて、和気藹々に暮らすという理想が、本当に可能なのかどうか。 少なくとも今の私の家では、そうしたひとりひとりのわがままが許されない環境にあります。 なにしろ居間で家族全員が寝起きしているんですから。 そんな環境に慣れてきますと、お互いの「遠慮」というのが生まれるんですね。 この「遠慮」というのがここ最近見かけられなくなった日本人の本質の一部だと見るわけです。 ここで誤解されて欲しくないのは、「遠慮」というものが「弱さ」に通じることを強調していただきたくないということ。 お互いに礼儀をわきまえるという点を享受する意味での取り方でご理解いただきたいのです。 最近こうした環境が普通の生活から離れようとされているせいか、自己主張が必要以上に鼓舞されていることに気づかされます。 たしかに日本はいま、色んなことを自己主張しなければならない時代にありますが、その「本質」が間違って解釈されていないだろうかとふと思うわけです。 1941年の12月8日に決断決行した背景には、いま私の家族が置かれている環境と近い生活環境の中で決断されたものであり、「家族」という単位が当時と今ではかなり格差があるのではないかと感じるところがあります。 簡単に言えば、いま我が家では家族の中でも公共的心理が養われています。不思議なくらいそれがあります。おそらく1941年にはそれが当たり前な心理だったと思います。 そうした観点から考えると、現代人が「国家感」というものを意識するのに、今の生活環境があまりにも恵まれすぎていて、かえって危険な思想が偶発しかねないと感じたりします。 極端なことを言えば、若者が仕事のもつけずにネットカフェで連宿し、そこで知り得た「国家感」というのが本物になれるでしょうか。しかしこうした日本人の多発が普通の環境にさえ、つまりそれと似通ったものは特別な環境でなくても多発しているのではないでしょうか。 家の中で閉ざされた生活空間がまず有り、そこで行われている「個人主義」が多発し、そこから生まれる連帯感など、嘘っぽいものであることは明確です。 実態が存在しない生活空間から何がはぐくまれるでしょうか。 私はその実態にまず違和感を覚えます。そして「ネットウヨ」という言葉が生まれましたが、これこそ時代の象徴だろうと思います。 実態が全て「無意識」のなかで飽和状態になっている。そんなイメージが私にはあります。 現実的に何の不便さを感じない生活環境が導く落とし穴と言いましょうか、つまり繰り返しますが「遠慮」が欠けているんです。 遠慮がある生活環境では、「決断」が求められていくと思います。「あーだこーだ」と理屈をいう環境が許されなくなるんです。「何が望みなのか」「何が理想なのか」そうした決断力が不便な生活環境の中こそ高まりやすい。 そんなことをいま私は自分の実体験をもとに語らせていただきました。 おそらくこの話題は続くと思います。 今回はこれまで・・・。
PASS▼
SECRET▼
管理者にだけ表示を許可する
|
BLOG TOP
|
Copyright © ☆セレブな奥様は今日もつらつら考える☆ All Rights Reserved. Powered by
FC2ブログ
.